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2007年10月27日 (土)

「リメンバー・ミー」

11  無線を使って時空を越えて交信する話といえば「オーロラの彼方へ」があるのだが、似たような設定の映画が登場!
 今度は韓国ヴァージョンで、無線を使って時空越えて交信する話は映画のジャンルになってしまったのか。
 この映画では1979年に生きる女生徒2000年の男性が会話をする。
 正直、当初どちらが2000年なのかよくわからなかった。
 というのも、韓国についてあまり知識がなくて、よくよく考えてみたら登場するラジカセや電話の型が異常に古いのでわかりそうなものだが、「8月のクリスマス」を観た時に主人公の住む家の造りが昭和30年~40年によくみたものなので「韓国は日本より10年以上遅れている」と勝手に思い込んでいた。
 何しろ婦人警官なのに老けた女子高生だなあと途中まで信じて疑わなかったくらいだ。
 「リメンバー・ミー」のダイアル式の黒電話、CDを搭載していないラジカセを観て韓国だからなあと思っていた。
 本当はTVで放送されているニュースで時代背景を認識できるはずなのだが、知識がなかったのでさっぱりわからなかった。
 だから大学の紛争に関してもピンと来るものがなく、ましてや1979年の彼女が大統領のことについて心配していたり、「大丈夫、戦争はおきないよ」という彼女の父親の台詞もよくわからなかったりして、そういうものなんだなと感じるしかなかった。
 これが日本であれば1979年は当然生まれていたので、もっと感情移入ができただろう。
 まあその時だったらデートで観ている映画が「スーパーマン」だっただろう。
 「ロミオとジュリエット」(オリビア・ハッセーの出演版)が出てくるなら、ディカプリオの「ロミオ+ジュリエット」を出すべきだろう。
 まあ1979年の彼女が映画通なら話は異常に膨らむだろう。
 「え~007ってまだ続いているの?」とか「スター・ウォーズって続編あるの?」とかの会話があったかもしれない。
 話展開からどうしても「オーロラの彼方へ」と比べがちだが、「オーロラ~」が親父の生きるか死ぬかで盛り上げておいて、実はその後さらに盛り上がるという1粒で2度おいしい状態であったが、この映画は盛り沢山のアメリカ映画とは違い淡々と進んでいく。
 「オーロラ~」が決められた自分に都合の悪い運命を変えようとひたすら努力しているのに、この映画は運命を冷静に受け止めようとしている。
 お国柄とはいえ実に興味深い。
 だからといって韓国版がダメかというとそうでもなく、運命を受け入れながらも力強く生きているを否定的に捕らえてないところが良いと思う。
 「リメンバー・ミー」のうまいところは最初、女性側を描いていていつのまにか男性側になり、うまくどちらの視点でも観ることができることで、それが散漫にならずうまくいっていることだろう。
 「オーロラの~」のパチもんにならずうまく昇華していると思う。
 予告を観ていると1979年の彼女と2000年の彼との時を越えた恋愛物かなと思ったが、実はそうではなかったのが意外!
 しかし、あえていうと今時無線なんかやってる人っているのか?
 いやいないことはないと思うけど・・・・・・日本ではここしばらく全然見たことがない。
 韓国ではまだまだ頻繁に使用されているのかな?
                                                 

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