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2007年10月 2日 (火)

「丹下左膳 百万両の壷」(2004年)

1  「丹下左膳餘話・百萬兩の壷」は自分の中の日本映画ベストテンに入る程好きな作品なので、どれだけリメイクを作ろうが、オリジナルを越えるものはまずないと思っている。
 だからといって、オリジナル以外は徹底して観ないかといえば、それ程強い意志もないわけで、リメイクが出てきた場合はどういう風に映画化しているかはやはり興味がある。
 要は面白ければなんでも良いのである。
 そんなわけで今回の「丹下左膳 百万両の壷」だが、おそらく最大の売りは何か?
 カラー作品になって、丹下左膳の片腕片目になった理由がわかって、オリジナル版で検閲でカットされたチャンバラシーンの再現なのか?
 まずカラーになったのは今の時代に作るため当然といえば当然なのだが、オリジナルは白黒は白黒で味があったし悪くない。
 むしろ、今回はカラーになって必要以上にケバケバしくなっていないか?
 片腕片目の理由っているんか?
 別にそんなもの描かなくても、片目片腕の男が何の説明もなしにホームドラマをしている異常さがおかしくて良いと思うし、画面の要所要所で想像の余地があるのが良いと思う。
 チャンバラシーンは、確かにオリジナルのがあれば観たいと思うのだけれど、なくても十分観ることができる。
 リメイクはチャンバラの部分だけ妙に浮いてしまうし、だからといって血沸き肉踊るような展開でもない。
 この映画は上映時間が長く感じる。
 それは物理的な時間ではなくて話展開のことで、思った以上にサクサク進んでいかない。 
 それはおそらく映画のテンポの問題で、オリジナルが省略法を駆使して展開していくのに比べてこの映画は省略法を使用している箇所もあるが中途半端なのである。
 そして状況の見せ方も大変説明的なのである。
 余分なところも多く、最後のちょび安の正体が実は・・・・・・というのも必要なし。
 あと、猫の置物を動かす度に「にゃー」とか猫の声の効果音がついているのだが、これって面白いと思ってやってるのか?
 なんか意味あるんか?
 これがしつこく出てくるので真剣いやになった。
 正直、今どうしてこの映画が制作されたかが良くわからない。
 毎度お馴染み大人の事情ってやつか?
 

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