「包帯クラブ」
包帯クラブというと、SM系の新しい風俗かなと思う人もいるかもしれない。
「エヴァンゲリオン」の綾波レイが好きな人御用達みたいなね。
もちろん、この映画の包帯クラブというのは、そんな風俗ではない。
傷を癒してほしい人をネットで募集し、公園や学校など、その人が傷ついた場所に包帯を巻くことで、その人たちの心の傷を癒すという活動をするクラブ(非公認)のことで、映画はそれらをやり始めた高校生らの物語。
おそらく、この映画の感じ方は世代によって大きく違うと思う。
十代の人はこの映画を観てどう思うか知りたいところだが、すっかり社会に出て荒んでいる自分にとっては、包帯巻くくらいで癒されるとは思えず、やはり酒に勝るものなしとか思ってしまう。
ただ、十代にはちょっとしたきっかけが大切なのかなあと思ってしまう。
映画の中で、包帯をまくものによっては私有地に不法侵入の場合もあるという指摘があるのだが、昨今の某国立大学生のサークルが鳥取砂丘で落書きをして問題になっていることを考えると、公開時期が実にタイムリーな映画である。
しかし、包帯代も莫大だろうから、包帯は撮影後回収してリサイクルの方がいいのではないかと思ってしまう。。
証拠がないから警察が来ても大丈夫だし・・・・・・ってこれが荒んだ大人の考えか?(泣)
監督は「トリック」や「ケイゾク」の堤幸彦。
この人、意外に年間監督作品数が多くないか?
出演は:柳楽優弥、石原さとみ(B82W58-H82)、田中圭、貫地谷しほり(B80-W55-H82)、関めぐみ(B78-W58-H83)、佐藤千亜妃(B80W59-H85)。
柳楽は、徐々に演技がうまくなってきている。
予告編で妙な大阪弁を話しているのが気になったが、これにはきちんと理由があるので納得!
石原さとみはもう高校生役は無理な年齢だと思うのだが、昔のビニ本モデルのような貫地谷しほりの女子高生に比べたら遙かにましである。
だけど、久しぶりに見たら石原さとみはかわいいわ~。
特にサッカーゴール前での「ドンマイ」のポーズは正に胸キュン(死語)物だ。
映画はもっと痛い話展開かなと思いきや、意外に正統派青春映画として描かれていて面白いと思う。
ただ、ちょっと音楽がくどいような感じがした。





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