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2007年9月 9日 (日)

「ワルボロ」

Boroboro  那須博之監督というと今でこそ「デビルマン」のダメ監督のイメージが強いが、彼の80年代の「ビー・バップ・ハイスクール」のシリーズは大変面白かった。
 ユルいコメディと緊迫感、アクションの微妙なブレンド加減がシリーズの魅力だが、それ以上に、日本独自のツッパリ物というジャンルの確立した功績は大きい。(もちろん、その前からもあったのだが)
 このツッパリ物というのは、たかだか中学・高校3年間という短い中で何の足しにもならないプライドを守るため喧嘩に明け暮れるというのがパターンだが、ここ最近はすっかりそんな映画も少なくなってしまった。
 ツッパリ連中がいなくなったとは思えないが、やはり学ランの制服がなくなったことが大きいと思う。
 今はブレザーや私服の学校が多いが、やはり80年代までは学ランの学校が多く、それらを少し改造したものとリーゼントやパーマがやはりツッパリの記号的なものだったと思う。
 そしてこのアナクロさが大切であり、ブレザーではこの異様さはでないと思う。
 「ワルボロ」の予告を見た時に、今更「ビー・バップ」路線か?と少し呆れたが(東映だしね)、どっぷりその洗礼を受けた世代としては興味があったので、公開初日に観にいく。
 なんと時代は現在ではなく1980年代で、よくよく考えてみたらゲッツ板谷の半自伝的小説(未読)なので当然で、高校生が主役かと思ったら中学生だった。
 立川市を舞台に、突然不良に目覚めた中学生の喧嘩に明け暮れる日々を描いたものなのだが、不良がひたすら暴れまくる映画ではなく、どちらかというと青春映画だった。
 だから「ビー・バップ」のようなイメージでいくとちょっと肩透かしかもしれない。
 自分としては懐かしいなあと思いながら観ていた。
 ただ、大人の目線から見ると中学生のやっていることって本当にバカなんだけど、それでも共感できる何かは心のどこかにあるわけで、この映画はその気持ちを思い出させるまではいってないのがちょっと惜しい。
 あとこの手の映画の中学生や高校生って役者の関係とはいえ老けすぎ(笑)
 出演は松田龍平の弟の松田翔太。
 よく見ると何となく似ている。
 ポスターとか予告編だと前面に出ている新垣結衣(B82-W63-H88)は、実は意外に出番が少ない・・・・・・というかあまり必然性がなく、まあドラマとかでうまくスケジュール調整ができなかったのかなあと思ってしまう。
 主人公の叔父でヤクザ者の役で仲村トオルが出演しているのが笑う。
 「ビーバップ」のトオルの行く末のようで面白い。
 意外にリーゼントの松田って昔の仲村トオルに似ているんだよなあ。
 初日なのに劇場は結構ガラガラ。
 興行的にはワルボロというよりボロボロか?

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