「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」
「ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]」の続編で、なんと敵にシルバーサーファー登場!
いや~、ネットサーファーが敵じゃなくて良かった(笑)
もう随分前にシルバーサーファーの映画化の話があったのだが、全く制作する気配がないので諦めていたのだが、この映画の予告編を観た時に鳥肌が立った。
シルバーサーファーが映像化されている!
CG万歳!
もしCGがなかったら絶対に井出らっきょが全身銀色に塗って全裸で出てきただろうなあ。
自分的にはシルバーサーファーが出てきただけで、この映画は許してしまう。
未知の生命体シルバーサーファーが登場、その謎の解明と地球の平和を守るべく、再びファンタスティック・フォーの4人が立ち上がるという話で、いきなり日本の駿河湾から物語が始まるのにはちょっと驚き!
それも、遠くに富士山が見えているというデタラメぶりで、21世紀にこんな映像が拝めるとは思わなかったが、もちろん制作側も重々承知で、あくまでイメージで、ここで目くじらを立てていたら、この映画はもう楽しめない。
アメリカでは古くからの有名なコミックも日本では知らない人が多く、随分昔にアニメ化しているとはいえ、「宇宙怪人ゴースト」を知っている人は結構いい年だと思うぞ!
映画館のポスターみて、「ガンロック」とか「ムッシュムラムラ」とか言っている人は、若くありません!
まあ、知っていればシルバーサーファーが敵かどうかはすぐわかってしまうしね。
映画は、これぞお気楽映画の典型的なもので、デートに良し、暇つぶしに良しといった感じで、昨今の2時間半が当たり前の時代に90分程度は大変良いと思う。
まあそれくらいの時間だと面白くなくても我慢できてしまうしね。
もっとも、この映画は大変面白い!
シルバーサーファーは思った以上に動きもかっこよくて、この技術だったら「コブラ」のクリスタルボーイの実写化も可能だなと思った。
チームワークが売りヒーロー物だが、今回はヒューマン・トーチが特に大活躍!
彼の姉がスーザンで、これが日本のアニメや漫画だと彼をシスコンの設定にしているだろうなあ。
そうすれば姉の結婚の話も幅が出そうなのだけど、明るく楽しいアメコミでその手の話はご法度か?
基本的に嘘臭い話なのだけど、ハッタリが凄くて、ロンドンのビッグベンの横の川(すいません、名前忘れました)の水がなくなったりしている映像とか出てくると納得してしまう。
前にも言ったかもしれないが、自分は現実味がないアメコミをどこまで、もっともらしく見せるのか物凄く興味があるのだが、この映画は申し訳程度の設定で、あとは映像と勢いで見せており、上映時間の短いのも手伝って成功していると思う。
「スター・ウォーズ」のジェダイのような格好のドクター・ドゥームの登場は意味ないとか、「宇宙戦艦ヤマト」の白色彗星みたいなギャラクタスが弱すぎ!とかツッコミどころもあるのだが、おそらくアメリカ人やファンがわかるサーヴィスなんだろうなあ。





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