2016年1月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

« 「キャプテン」 | トップページ | 「恋するマドリ」 »

2007年9月 5日 (水)

「デス・プルーフ in グラインドハウス」

Deathproof  長年映画ファンをやってると、世間と自分の評価が思いっきりズレている時があって、例えば自分の中では「2001年宇宙の旅」がそうだったりする。
 あの映画を正に映画の踏み絵みたいなところがあるので、つまらないというのは結構根性がいる。
 そして、ここ最近だとクエンティン・タランティーノである。
 B級映画やマニアックな映画の良き理解者みたいなところがあって、一部マニアの間ではカリスマだが、すいません、彼の作る映画って面白いかなあ?
 いや確かに「レザボア・ドッグス」は面白いと思ったし、時間軸を入れ替えている「パルプ・フィクション」もOKとしよう。
 しかし、それ以外はどうかというと、「キル・ビル」も自分的には結構微妙だったりする。
 「デス・プルーフ in グラインドハウス」は、B級映画ばかりを2本立て、3本立てで上映するアメリカで流行った映画館グラインドハウスを現代に甦らせるべく、クエンティン・タランティーノとロバート・ロドリゲス監督が競作した2本立てムービー「グラインドハウス」のうちのタランティーノ版を独立した1本の作品として再編集したもの。
 テキサス州の田舎町で、改造シボレーで、美女たちを次々に殺すイカれた殺人鬼に狙われた女性4人組が、逆に彼をやっつけるという物語。
 昔懐かしの色調と演出、テロップの文字さえも当時の映画のように徹底している。
 自分も好きだった昔のカーアクションの映画だと思っていた。
 あ~もちろん、思い込んだ自分が悪いのだが、実際はダラダラした会話が延々と続いており、これがタランティーノ映画の醍醐味だと言われたら「はあ、そうですか」と答えるしかないのだが、大変退屈でつまらない。
 これはもはや会話がマニアックだからとか、そういう次元の問題ではないと思う。
 それでいて、最初の殺戮シーンはちょっと生々しくて気持ち悪くなってしまった。
 やっと面白くなるのは、女連中の復讐のカーチェイスが始まってからで、そこに至るまでがダレまくり。
 昔、2本立てや3本立てで観る映画ってこんなんだったか?
 つまらないのはそういう演出だと言われても、そんな演出しないでくれと言いたい。
 自分の中ではタランティーノは面白い監督ではないと認識。
 おそらく、この映画が面白いと言えるのが通なのだろうけど、自分は無理だな。

↓↓参加しています。よろしくで~す↓↓
   

« 「キャプテン」 | トップページ | 「恋するマドリ」 »

「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/185540/16345531

この記事へのトラックバック一覧です: 「デス・プルーフ in グラインドハウス」:

» 映画「デス・プルーフ in グラインドハウス」(2007年、米) [富久亭日乗]
★★★★☆  「キル・ビル」のクエンティン・タランテイーノが B級映画を模したカーアクションを撮った。 タランテイーノの映画は人によって評価が極端に異なるが、 この映画も然り。 原題は「Quentin Tarantino's Death Proof」。 「デス・プルーフ」というのは、スタントに使う「耐死仕様」の車だ。  「グラインドハウス」は、昔日本にもあったB級映画を 2、3本上映する映画館のことである。 この映画はアメリカなどでは 「プラネット・テラー」(ロバート・ロドリゲス監督)と合わせて、... [続きを読む]

« 「キャプテン」 | トップページ | 「恋するマドリ」 »