「遠くの空に消えた」
空港建設に揺れる田舎の村を舞台に、3人の少年少女の友情が引き起こす奇跡の物語。
行定勲監督作品だからといって「世界の中心で、愛をさけぶ」と同じような雰囲気を求めると肩透かし状態。
時代設定は不明で、村に昔の日活アクション映画に出てきそうなギャングがいたり、どう考えても採算の取れなさそうな怪しげなバーがあったり、ポップな感じの演劇的というかコミック調の、ユルい展開で進んでいく。
いわゆるファンタジー映画なのである。
これについていけるかどうかが、上映時間144分を快適に過ごせるかどうかの分かれ目である。
作品の雰囲気の割にはあまりにも生々しい場面もあり、心温まる話になるはずなのに物凄く違和感を感じるのだ。
あと、子供達の友情がどうやって深まっていったかわからない。
ここらへんはもっとうまく描いてくれないと感情移入がしにくい。
おそらくこれだったら実写よりもアニメの方が良かったのではないかと思われる。
後で調べてみたら行定勲監督が7年かけて脚本を仕上げた懇親の作品らしい。
申し訳ないが、7年かけてこの程度かと思ってしまう。
出演は、神木隆之介、大後寿々花(B72 W59 H82)、ささの友間。
「探偵学園Q」の神木君はすっかり成長して魅力がなくなっているが、この映画はひょっとして最後の輝きなのか、美少年ぶりを発揮している。
大後寿々花は「セクシーボイス&ロボ」の時も思ったが、そんなにかわいくないよなあ。
それより8話を放送しろよ>日本テレビ
ささの友間は・・・・・・すいません、この映画で初めて知りました。
正直、もっとつまらなくなりそうな映画なのだが、行定監督だからこの程度で収まっているんだろうなあ。





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