「トランスフォーマー」
「トランスフォーマー」といえば、登場人物(ロボット?)のアメリカンジョークを交えた軽妙な会話と、エンブレムのアイキャッチで場面転換、やたらと大げさなナレーションくらいしか思い出せない。
というか、ロボットが意思を持って会話していることにかなり違和感を感じていた。
まあどこまで言っても子供用のアニメでしかないと思っていた。
ところが、これを莫大な資金をかけて実写化という話を聞いて大丈夫か?と思ったが、製作総指揮がスティーブン・スピルバーグで、監督がマイケル・ベイと聞けば、かなり気合の入ったものになってしまうのは言うまでもない。
そんなわけで、早速初日に観にいってきたのだが、予告を観る限りSFパニック物っぽい感じがしたのだが、いざ実際に観てみるとギャグですよ、ギャグ!
もちろん特撮を駆使したアクションは迫力があるのだけど、基本的にはアニメをまんま映画化している。
何しろ出てくる金属生命体はアニメと同じようにしゃべりまくっているのだ。
正直、コンボイが実写で出てきたのには感動!(さすがにコンボイとは言われてなかったが・・・・・・)
日本語版はもちろん玄田哲章・・・・・・わかってるじゃん。
そしてアメリカ政府には公になっていない秘密の組織があって、地球外テクノロジーを研究しているとか、毎度お馴染みバカSFネタもあったり、さすがに監督が「アルマゲドン」のマイケル・ベイだけあって、バカネタを物凄くもっともらしく演出している。
しかし、何が凄いかというと、ロボットの変形で、ここまできちんとできていることに感動!
これだったら、「ガンダム」や「ゲッターロボ」の実写化、いや「マグマ大使」も可能だ。
効果音が「スター・ウォーズ」を思わせるものがあるのは笑える。
少し残念なのは、複数の登場人物のエピソードが構築して一本の流れがないことと、アクションと爆発シーンがやたらと細かくカッティングしているものの、これもまた流れがなく、もっと言えば何をしているか早すぎてわからない。
これは「アルマゲドン」の時にも感じたので、マイケル・ベイの演出か?
少し気にはなったが、ロボットの変形が実写で見ることができただけでも満足さ。





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