「ラッシュアワー3」
いまでこそ渋い役者の真田広之だが、自分の中ではアクション俳優のイメージが強く、実際、「忍者武芸帖 百地三太夫」や「吼えろ鉄拳」のアクションは凄いし、「皇家戦士」では世界的に有名なアクション女優・ミッシェル・ヨー(当時はミッシェル・キング)との共演も引けを取っていない。
演技派もいいが、自分としてはもっとアクション映画が観たかった。
ところが、今回「ラッシュアワー3」で、ジャッキー・チェンと夢の共演でアクションシーンありと聞くと、そりゃあもう観るしかない。
つうことで初日に劇場に行く。
ジャッキー・チェン&クリス・タッカーのコンビが繰り広げる大ヒット・シリーズ第3弾で、今回はフランスのパリを舞台に、中国マフィアとの壮絶な死闘に挑む。
真田の役はジャッキーの敵という設定。
ということは、当然壮絶な死闘を期待してしまうわけだけど、なんと意外に真田のシーンは少ない。
もちろん、少ないといっても、香港映画でちょっと顔を出すような感じではないものの(わかる人ならわかるよね?ジャッキー・チェンの名前が前面に出ているので観にいったら、友情出演でチョイ役)、期待していたジャッキーとの戦いは異常に少なく、剣で戦うところが最大の見せ場!
う~ん、自分としてはジャッキーとのカンフー対決を期待していただけに残念!
つうか、2人とも、もっと若い時代に共演してほしかったなあ。
肝心の映画は、話的には行き当たりばったりのユルい展開だけど、これはもうシリーズ物の宿命で、登場人物のキャラが立っていれば、もはや何をやってもいいの典型的な例。
真田の他に日本人で工藤夕貴(B83-W53-H83)が、殺し屋役で出演しているが、残念ながらあまり必要性なし。
最初、彼女がスーヤン役かなと思ったが、さすがに日本人が童顔とはいえ、無理だということをスタッフもわかっていて良かった。
それより何気なくマックス・フォン・シドーとかロマン・ポランスキーが出演しているのには驚いた。
最後はお馴染みNGシーンがあるが、セリフのいい間違いとかが多く、あんな短いセリフがいえないのは、とてつもないバカか、もはやNGシーンのためにわざとNGを出しているとしか思えずちょっと興醒め。





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