「電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ! ホウホウ! 香港大決戦」
毎年恒例仮面ライダーと戦隊物の映画は2本とも面白いということはないのだが、今回はどちらも面白いという珍しい状況が発生!
乾坤一擲武術会を開くため全世界の経済界を牛耳る香港のメディア王・ヤンによって、彼の所有する島に世界中の格闘家たちが集められ、その中にゲキレンジャーと理央とメレもいた。
しかし、その大会の裏には、拳法による世界征服というヤンの恐るべき陰謀のためであり、それを阻止するため、ゲキレンジャーと臨獣殿は協力して戦う・・・・・・。
世界中の挌闘家が集められる・・・・・って「DOA/デッド・オア・アライブ」かよ(笑)
ゲキレンジャーの根本が拳法であるために、その本場(?)である香港が舞台というのはありだと思うし、へんな屁理屈こねているより、単純明快にバトルに入った方が楽しいので、この「DOA/デッド・オア・アライブ」方式の展開は正解だと思う。
むしろ、アクションシーンもTVシリーズより迫力があって良し!
もっとも香港と言うほど、香港ロケなんかないし、合成が多いが、あくまで雰囲気っちゅうことで。
TV観てないとわからない展開かなと思ったが、あまりにもうまい番外編ぶりで、あまりにも露骨に映画に絡んでくる「電王」よりは好感が持てる。(今回はあれはあれで個人的には好きなんだけど←矛盾)
敵と協力してさらなる敵を倒す展開は映画版「戦国魔神ゴーショーグン」を思い出す人もいるかもしれない・・・・・ってそれって明らかに35歳以上の人なんですけどっ!
ゲストとしてインリン・オブ・ジョイトイ(B86-W59-H86)と小野真弓(B82-W56-H85)が出ているが、インリンは子供の映画にしてはちょっとエロすぎるだろ!
まさか馬乗りのM字開脚を見ることができるとは思わなかった。
さすがはエロテロリストといわれるだけある。
それに比べたら小野はおばさんにしか見えない。
まああれだけ大騒ぎしてちょっとしか出てない「電王」のほしのあき(B88-W56-H87)よりOKか。
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