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2007年7月 5日 (木)

「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」

Gmm  1年前、ゴジラと壮絶な戦いを繰り広げた機龍(メカゴジラ)は、その戦いで機体を損傷したため地下ドックで未だに修復作業中だった。
 そんな時、ゴジラがまたもや東京に姿を現す。
 特生自衛隊は機龍抜きで必死の抵抗を続けるがゴジラの勢いを止めることはできない。
 そこへモスラがやってくる。
 ついに修復が完全でない機龍に出撃命令が下され、東京を舞台に三大怪獣の壮絶なバトルが始まるのだった。

 今回、面白くないのは登場人物のキャラクターが立っていないからだ。
 前作は何がなんでもゴジラを倒さなくてはいけないという切羽詰ったものが主人公にあったのだが、今回はそれがまるでないために、物語の起爆剤にならず実に薄っぺらな展開になっている。。
 釈由美子(B84 W59 H82)の代わりの吉岡美穂(B87 W60 H87)も実は思った以上に出番が少ないし、必然性がまるでない。
 しかし、何がダメかというと、その最たるものはモスラである。
 モスラはゴジラの次くらいに人気があるそうなのだが、表情がなくいかにもぬいぐるみにしか見えない。
 この映画のモスラは物語の展開の足を引っ張っているだけ、というより正直必要ない。
 そもそも機龍は前回でもお馴染み、維持費がかかる、充電しなくてはならない、暴走する、欠点があるが対ゴジラ用決戦兵器として使わざるおえないなど設定が色々あって、それをうまく生かせばそれこそ手に汗握る展開になるため、他の怪獣はいらないはずなのである。
 今回は手に汗握る展開が皆無に等しい。
 それに今回の映画は前回のように例えばエネルギーが切れて暴走が止まって夕日たたずむのカット、月をバックに機龍が降下するカット、ゴジラ機龍の戦いをカメラが回り込むカットなどケレン味のある場面が多かったのに比べ、今回はそういう絵的に決まるものがまるでない。
 いや面白いところがないわけでもない。
 主人公が機龍を操縦するのではなく整備士であったり、ゴジラを上陸させて戦う場所を前にゴジラに荒らされて再開発のため何もないサラ地に誘導させたり、ゴジラが来る前に住民を避難させたり(今まではゴジラが来てから逃げるという不自然さ)などは面白いと思う。
 しかし、全体を通すと微々たるものだったりする。
 結局、モスラなど昔ながらの怪獣を出すと物語を作る上で制限が出過ぎるので面白くなくなるのかもしれない。

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