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2007年7月28日 (土)

「ルパン三世 霧のエリューシヴ」

Kirino  夏の恒例三大テレビ番組といえば、フジテレビの27時間テレビに、日本テレビの24時間テレビ、そして「金曜ロードショー」の「ルパン三世」だ。
 個人的には、異常に盛り上がっているテレビ局と冷めた視聴者の温度差が激しい27時間テレビや、手塚治虫のアニメがなくなり、マラソンと募金で無理無理感動させようとしている24時間テレビには全くもって興味がない。
 正直、いつまであんなことをやっているのか不思議でたまらない。
 それに比べたら、夏の夜にビールでも飲みながらのほほんと観ていることができる「ルパン三世」の方が遥かにマシというものである。
 そしてルパン三世となると、絶対に「カリ城」絶対主義の皆さんが、TVスペシャルをたたきまくりである。
 確かに気持ちはわからないでもないが、アニメ映画史上に残る傑作と比べることがもはや無理な話で、TVスペシャルはTVスペシャルの枠の中で楽しむべきだと思う。
 さて、ルパン三世生誕40周年記念ということで、旧ルパンシリーズの魔毛狂介が旧作とは違う設定で登場する。
 ルパン三十三世に恨みがあるという魔毛狂介が、ルパンたちを500年前に送り込んでしまう。果たしてルパンたちは現代に帰れるのか?
 戦国時代(?)を舞台に二つの一族の戦い、不二子そっくりな女、五ェ門の恋など盛り沢山で物語は進んでいく・・・・・・。
 結論から言うと大変つまらない。
 500年前の話といいながらも史実とは関係ないし、タイムマシン物のでお馴染み伏線の面白さもない。
 正直、旧テレビシリーズの「タイムマシンに気をつけろ!」の方が30分でよくまとまっているし面白い。
 時間物をやるなら「ドラえもん」を全巻読むなりして勉強するべき!
 それにルパンの面白さの一つである変装もない(それらしいものはないわけでもないのだが・・・・・・)
 500年前の時代設定が「もののけ姫」や「ナウシカ」っぽいし、時々かつてのTVシリーズや映画で見たようなシーンもあったりするが、それがお遊びとして暖かく楽しめるものではなく、寒いものさえ感じる。
 今年は脚本に柏原寛司がいなかったので期待したのだが、かなり辛いものになってしまった。
 一応、ルパン生誕40周年記念作品らしいのだが、せっかくの節目がこれではまずいっしょ。
 TVスペシャルで必ず話題になるのはクリカンのルパンの声である。
 確かに山田康雄の声が一番なのだが、亡くなってしまったので、いつまでも言っていても仕方ないと思う。
 自分は似たような声よりもレギュラーの声を一新するべきだと思う。
 今回特筆すべきことは不二子がほとんど出ていないことで、増山江威子に何かあったのかと勘ぐってしまう。
 ゲストの声は魔毛役に中村獅童、不二子そっくりな女を関根麻里(B82-W60-H87)が演じている。
 中村はもはや声優が本業でも大丈夫なくらいうまいが、関根はあまりうまくない。
 今回の見所はサブタイトルの出方がタイプライターの音に合わせて出てくるところと、大塚康生が担当しているらしいアイキャッチくらいか。

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» 御手よ、汚すなかれ。 [好事家の世迷言。]
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