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2007年5月 4日 (金)

「ハンニバル・ライジング」

Hannibal_3    猟奇的な話なスリラーとしては珍しくアカデミー賞の作品・監督・主演女優・主演男優賞を受賞した「羊たちの沈黙」。
 この映画の最大の面白さは、あまりにもキャラが立ちまくっている登場人物のハンニバル・レクター博士の魅力と言っても間違いはないだろう。
 優秀な精神科医であり連続猟奇殺人犯。
 殺害した人間の臓器を食べるため、人々から「レクター博士は人さえ食べなければ良い人」と言われているであろう人物である。
 そんな彼がどういう生い立ちなのかは気になるところだし、少なくとも「いつみても波乱万丈」で取り上げられたら自分は録画してでも観る。
 「ハンニバル・ライジング」は、レクター博士の若い時代を描くシリーズ(?)最新作。
 「バットマン ビギンズ」「007/カジノ・ロワイヤル」など昨今流行のビギンズ物である。
 1944年、ドイツ軍の爆撃により両親を失ったレクターは、幼い妹とともに山小屋でひっそりと暮らしていが、脱走兵がやって来て、山小屋を乗っ取り、妹を失っててしまう。
 終戦後、ハンニバルは孤児院へ送られるが脱走し、長旅の末、パリの叔父を訪ねた彼を迎えてくれたのは、美しい日本女性レディ・ムラサキで、彼女に茶道や華道、武道など雅の心を学んでいく。
 一方では妹の復讐をするため、脱走兵の連中の行方も探っていた・・・・・・。
 早速、劇場に行く、いやより優雅に言うとハンニバってきた。
 意外にもアメコミのダークヒーロー物でお馴染み復讐物である。
 レクター博士の人格はいかに形成されたかは、あまり深く追求されていない。
 そのため「羊たちの沈黙」が好きな人には全く物足りない展開だし、完全な別物に思えるかもしれない。
 一番いただけないのが、レディ・ムラサキの存在で、ど~考えても日本人から見ると変なんだけど、アメリカ人から見れば日本=東洋の不思議な国であり、中国も韓国も日本も一緒であることがよくわかった。
 どこかで「羊たちの沈黙」につながるものが何か出てくるのかと思いきや、そういうものはなく、最後は意外にあっさり終わってしまう。
 おそらく賛否両論というより否定的な意見が多いだろうが、自分は結構楽しく観てしまった。
 だけど、これも「13日の金曜日」とかシリーズが作られるほどトホホな展開になっていくんだろうなあ。

  
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