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2007年4月24日 (火)

「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」

Okan  映画が公開する前に、まるで松竹への営業妨害のようにTVスペシャル、月9で連ドラと放送され、もはや食傷気味の「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」だが真打登場!
 自分はTVスペシャルも連ドラも観たが、映画版の方が遙かに良いと思う。
 話は今更説明するまでもなくリリー・フランキーの小説である。
 最後は母親の死という、泣かせるネタとしてはあまりにも卑怯な話をいかに描いていくかが最大のポイントである。
 正直、韓国映画みたいにベタな話展開になる可能性が大きいのだが、映画は露骨に泣かせに走るわけでもなく、淡々とそれでいて心に染みる話展開になっている。
 その演出もさることながら、やはりボクを演じるオダギリジョーとオカンを演じる樹木希林(B84-W64-H89←「寺内貫太郎一家」出演時)の演技によるところが大きい。
 オカンの若い時代を演じている女性が樹木希林に似ているのだが、それも当然実の娘の内田也哉子(B82-W58-H82)は実の娘であり、遺伝子的に娘が娘役を演じているから。
 しかし、残念ながら樹木希林の演技が神の領域なので、内田也哉子はイマイチで、それ以前に声が南海キャンディーズの静ちゃん(B102-W82-H102)なのはいかんともしがたい。
 時々オトンという割には登場すると重要な役回りで、演じるのは小林薫。
 あ~内田裕也じゃなくて良かった。
 ボクの恋人役で松たか子(B85-W59-H85)が出ていて、オカンに治療を受けるように勧める時のセリフが棒読みだったので、演技力がないなあと思っていたら、実はオカンは知らないがボクと別れているのにつきあっていると思わせるためだったと知って納得!
 この映画のもうひとつ重要なのは、地方からの上京出身者を描いていることで、東京にいる人はどうかわからないが、地方在住者には東京は憧れの場所であり、東京にいけば夢がかなうのではないかと思ってしまうのだ。
 もちろん、そんなもの幻想なんだけどね。
 だけど、地方在住の若い奴は、自分の実力がないのを東京にいないからと理屈をつけてしまうんだよなあ。(自分だけだったらスイマセン)
 あと、ボクが大学を留年するが、学生時代はわからなかったけど、大学の学費って真剣高いんだよね。
 払う側になってわかる教育費の高さだよ。
 この映画のボクは最後それなりに出世し、一泊4万円の病室を借りることができるまでになていた。
 う~ん、自分には無理だなあ。
 この映画は若い人にはピンと来ないが、主人公と同じくらいの年齢、もしくは親になると痛いほど骨身に染みるのだ。
 
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