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2007年3月21日 (水)

「ラストキング・オブ・スコットランド」

Matuwa  人助けの理想に燃えるスコットランド青年ニコラス・ギャリガンが、アミン大統領に気に入られて専用医師になってから、どんどん人生が狂っていくというお話。
 最初に言っておくけど、♪わたし待~つわというあみんネタは禁止ね!
 いやはや、とにかく良い人だと思っていた大統領が実はとんでもない奴ということが発覚!
 正に、えらいところに勤めてしまった状態の主人公だが、後半の国外脱出には緊迫感があり手に汗握ってしまう。
 アミン役のフォレスト・ウィテカーはアカデミー主演男優賞をもらったらしいが、これは当然だろう。
 彼の演技は妙に鬼気迫るものがある。
 実際のアミンと比べるとシャレにならないくらい似ている。
 この映画や「ホテル・ルワンダ」を観て思うのは、意外に多くの日本人はアフリカの国のことをわかっていなくて、黒人=アメリカにいる肌の黒い人のイメージしかないのではないかと思う。
 おそらく自分もちょっとまえまでアフリカ=「ジャングル黒べえ」のモデルの国くらいにしか考えていなかった。
 つうか自分らの世代はアフリカは「野生の王国」でしか知らない場所だった。
 だって、世界史の授業でも軽くスルーされているくらいだしね。
 しかし、明らかにやばい奴の愛人だとわかっているのに、寝てしまう主人公にはちょっとリアリティが欠けてしまうというか、そんなことしたら殺されても仕方ない。
 っつうかそんな状況で下半身優先型の奴はいねえ(笑)
 この主人公が適当な性格であり、根底に黒人差別の雰囲気が感じられる。
 彼のあさはかな行動や考えが後の悲劇になっていくのだが、自業自得といえばそれまでだけど誰にでもありそうな心理状態でもあるわけで、最高権力者が自分のアドヴァイスを聞いてくれるとなったらちょっと舞いあがってしまうからなあ。
 この映画とか「クイーン」とか実話を元にした話がアカデミー賞への近道なのか?
 字幕を観ていたらやたらと「~ので」とあるので、ひょっとしたらと思ったらやっぱり戸田奈津子だった。
 ひさしぶりになっち節が全開されていて困ってしまった。
 あと、全く自分の妄想だけど、1973年の「007/死ぬのは奴らだ」で、ボンドの敵が初の黒人だったのだけど、それはアメリカでの興行収入をもっと確保するのと、当時のブラックムービーの台頭など考慮に入れてのことだったんだろうなあと思っていた。
 敵だけでなく、味方にも黒人がいたしね。
 だけど、この映画を観ていて、実は当時のウガンダとイギリスの微妙な関係も背後にあって、裏設定としての黒人の敵があったのではないかと思ってしまう。(ほら、何だかんだいっても007ってイギリス国策映画じゃん)
 あ~トンデモ妄想爆発すいません。

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