「蒼き狼 地果て海尽きるまで」
チンギス・ハーンの運命を追った壮大な物語で、モンゴル建国800年記念作品らしいのだが、メインの出演者が日本人で、言葉も日本語。
言葉は日本語版を観ていると脳内補完して良しとしても、何故日本人俳優?
昔、「007は二度死ぬ」でボンドが日本人に化けるという無理な話があったが、この映画もそれに近いものがあって、演劇だとお約束というのがあるのだけど、リアルさが重要な映画ではちょっと辛いものがある。
出演者の格好がどうみても70年代のヒッピーにしか見えないのだ。
もちろん、モンゴル人で作ればいいのだが、それでは日本での売りが全くないし、それ以上に何故、ここまで無理して映画化しているのかが理解に苦しむ。
それらの条件を除外したとして、映画が面白いかというと、これまた面白くなくて、上映時間がやたらと長い分辛い。
製作総指揮が角川春樹で、まだ薬やってるんじゃないの?と思うか、まあ角川映画だからなあと感じるのは人それぞれである。
CGを使わず本当に累計で5000騎を使用したという戦いのシーンも、それ程迫力があるというものではなく、自分はCGを使用しても、効果的であることが重要だと思う。
出演は反町隆史、松山ケンイチ、菊川怜(B88-W58-H83)、そしてすっかり久しぶりの若村麻由美(B84-W58-H84)、松方弘樹など。
そして日本人俳優ばかりかなと思いきや、Ara(B83-W58-H83)という韓国の新人の女の子がいて違和感あり。
モンゴルの壮大な風景を楽しむという見方もあるが、それだったら「天空の草原のナンサ」を観た方が良い。
しかし、本編よりも「椿三十郎」の予告編がかなりやばそうな匂いがしており、黒澤版が好きな自分としては少し複雑!
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はじめまして、通りすがりの大吉です。
ブログタイトルに思わず、ぷぷっと笑ってしまいました。
椿三十郎は私もヤバイと思います・・。
少なくとも私はあんまり見る気がしないなあ。それともあれはコメディ?
TBさせていただきましたV
投稿: 岬 | 2007年3月 9日 (金) 21時32分