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2007年1月30日 (火)

「ディパーテッド」

Photo_18  警察に潜入したマフィアの男と、マフィアに潜入した警察の男の話で、香港映画の「インファナル・アフェア」をマーティン・スコセッシの監督でリメイクしたもの。
 そういえば、「インファナル・アフェア」の予告で「ハリウッドで最高値の映画化権」(←うる覚え)みたいなことを言っていたが、ひょっとしてこの映画のことだったのか?
 リメイクとなると、どうしても両作品を比べたくなるというのが人情である。
 基本的に大きく違うのは「インファナル・アフェア」があくまでスタイリッシュさに重点が置かれているのに対し、「ディパーテッド」はどちらかといえばサスペンスがメインであること。
 上映時間が「インファナル・アフェア」が102分に対し、「ディパーテッド」は152分と長い。
 この時間差はどこから出てくるのかと考えたのだが「インファナル・アフェア」は二人の潜入までの状況設定などをサクサク見せてしまうのだけど、「ディパーテッド」は物凄くじっくりと描いている。
 「インファナル・アフェア」は観ていて物凄くわかりやすく、例えば伏線などはフラッシュバックで説明してくれる。
 しかし、「ディパーテッド」は、そこまで親切ではない。
 だから最後に出てくるもう一人の「ネズミ」も、上映時間が長い分相当記憶をたどることになってしまう。
 個人的には上司がビルから落ちるエピソードに関しては「ディパーテッド」よりも、上司との関係をきっちり描いている「インファナル・アフェア」の方が感情移入がしやすい。
 それに「ディパーテッド」で、最後の茶封筒が結局何なのかわからず終わってしまうのも辛いものがある。
 結局、どちらがいいかは当然好みの問題だが、自分はどちらかというと「インファナル・アフェア」の方が好きかもしれない。
 出演はマフィアに潜入している警察官にレオナルド・ディカプリオ。
 ここ最近はスコセッシの映画の常連である。
 すっかりいい年齢なのに物凄く若く見える。
 警察に潜入しているマフィアにマット・デイモン。
 「ボーン・アイデンティティー」や「ボーン・スプレマシー」のイメージが強いので、警官役の方が違和感がないような感じもしたが、一応嘘でも警察の仕事しているのでOKか?。
 マフィアのボスにジャック・ニコルソン。
 このボスって大物の設定の割には構成員の数が異常に少なく、そのせいかやたらと現場にいることが多いような気がする。
 「インファナル・アフェア」は最後どうなるのかなあと思っていると、意外に後味の悪い終わり方だった。
 果たして「ディパーテッド」はどうかというと、結末は変わらないが、物凄く駆け足な感じがした。
 今まで長時間かけてきたものは一体?と思えるので、もう少し配分が欲しいところだ。 
  
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