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2007年1月 9日 (火)

「シャーロットのおくりもの」

Photo_2  「シャーロットのおくりもの」というと、記憶が定かでないが、確か1979年の夏の土曜日だったかフジテレビで19時代に放送したのを何となく覚えている。
 今だと海外のアニメをゴールデンタイムに放送するのはありえないのだが、当時はコンテンツがなかったのか、編成に偏りがなかったのか、今と違った意味で何でもありだった。
 当時は「銀河鉄道999」の映画化など松本アニメ全盛期だったので、海外アニメはかなり違和感があったのを覚えている。
 そして、今回「シャーロットのおくりもの」の映画化と聞いて、ちょっと驚き!
 マジで企画ないんだなあと思った。
 アニメ版はハナ&バーバラが作っているのだが、この時はもはや昔の勢いはなく、やはり全盛期は映画版の「トムとジェリー」の時だったんだなあと実感した。
 田舎町の農家で11匹の子ブタが生まれるが、母ブタの乳は10個しかなく、一番小さな1匹が命を奪われそうになる。
 それを見かねた少女ファーンは、その子ブタにウィルバーと名付け自ら母親代わりとなる。
 やがてウィルバーはほかの動物たちとも友だちになり、クモのシャーロットと仲良くなる。
 シャーロットは、クリスマスのハムになってしまう可能性があるウィルバーに、言葉の贈り物をするのだった。
 クモの巣に浮かび上がった4つの言葉が、人や動物たちの心を動かしていく物語。
 今回の見所はいかに実写化するのかが最大の見所だが、昨今のあまりにも発達しすぎたCGによって何でもありなのでそこはセールスポイントにならない。
 それにブタの映画も「ベイブ」があるので今更感が強い。
 自分としてはクモがどうなっているのかが興味があったのだが、これだけちょっとかわいくなっていてリアル感はない。
 心暖まる話なのだけど、ウィルバーはいいけど他のブタはハムになっていいのか?とかいう、「ジャングル大帝」の動物は何を食べているのか?という議論と同じような疑問も感じる。
 何しろ、アヒルの卵が一匹孵らなかったのでネズミにあげてしまい、それを割って皆で臭い臭いと騒いでいるのだけど、それってこの映画のテーマと少し矛盾してない?
 唯一納得できたのはファーンにボーイフレンドができて、興味がそっちにいきつつあるところで、ここだけが寓話の中で妙に現実的だったりする。
 結局、この手の児童書の映画化ってアニメはいいけど、リアルな実写にしてしまうと、ごまかしたいところが避けれないところもあると感じた。
 声の出演は、シャーロットにジュリア・ロバーツ。ネズミにスティーヴ・ブシェミ、牛にキャシー・ベイツ、馬にロバート・レッドフォードなど豪華なキャスティングなのだが、正直彼らの声なんか聞いてもわからない。
 おそらく海外の有名人で声を聞いてわかるのってマイケル・ジャクソンくらいじゃないか?
 しかし、豪華な声の出演なのに、自分は日本語版を観にいった。
 よく、映画は字幕じゃないと雰囲気が出ないとか言う人がいるが、その映画の外国語が完全にわかればいいのだが、ここ昨今の情報量は字幕では補えないと思うので、自分は極力日本語版を観に行くようにしている。(「ダ・ヴィンチ・コード」や「ロード・オブ・ザ・リング」は字幕が全く追いついてなくて、日本語版にして正解!)
 ただ、今回はクモの糸の言葉は字幕かなと思ったら、ちゃんと「ぴかぴか」やら「ひかえめ」などの字が日本語だったのには驚き!
 それどころか、新聞の見出しも日本語だった。
 確かにピクサーのアニメは字も日本語になっているが、この手の実写でもできてしまうことに今更ながら感心した。
 
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