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2007年1月 7日 (日)

「この胸いっぱいの愛を」

7749a383dadc10ead03a2fa0943f5102  子どもの頃に祖母に預けられて1年間を過ごした北九州に出張で向かった鈴谷比呂志は、自分が1986年にタイムスリップしていることに気づく。
 同じ飛行機に乗り合わせたチンピラの布川、影の薄い男・臼井、盲目の老婦人・朋恵も同様にタイムスリップしていた・・・・・・。
 「黄泉がえり」のスタッフが再び結集した映画で、主題歌は柴咲コウ(B76-W58-H83)が歌っている。
 もう明らかに「黄泉がえり」の二匹目のドジョウを狙っていることは明らかだが、自分は「黄泉がえり」が結構ツボにはまったので(最後のやたらと長い柴咲コウの歌のシーンは除く)物凄く期待していた。(ちなみに通はこの映画を略して「胸ぱい」というのは本当か?)
 しかし、世の中、何でも期待しすぎるとよくない。
 「シックスセンス」のM・ナイト・シャマラン監督の映画のように次回作に期待をしすぎて、仕掛けのインフレ状態をおこしてしまうこともある。
 この映画も自分にとっては正にそうで、必要以上にかまえすぎたところもっあったせいか思った以上ではなかった。
 それぞれのエピソードはいい話ばかりなのだが、何となく泣かせるための手段が目的になっているような感じもする。
 そして意外にも主人公のエピソードよりも周辺の人のエピソードの方が良くて、特に自分が生まれる前の母親に会うチンピラの話が一番良かった。
 母親の出産は色々ワケ有りで、チンピラがが自分の母親にろくな人間にならないので産むのをやめるように言うのだが、それでも産む理由が泣かせるものがある。
 「黄泉がえり」がそれぞれの登場人物のエピソードが良くて、それがうまく絡みあって作品として良くなっていくのに比べて、この映画はあと一歩のような感じがした。
 あと、やっぱり根本的なテーマの違いもあって、愛する人が蘇る話と、もしも過去にいってひとつだけでも何かをやり直すことができたらという話だと、公開当時、親しい周りの人が相次いで亡くなった自分としては「黄泉がえり」に感情移入してしまうのは仕方ないのかもしれない。
 それ以前に自分はやり直ししたいことが実はなく、むしろそれよりもやらなければ良かったことの方が多い。
 だから誰かこの映画の逆のテーマの映画を作ってくれないかなあ。
 それよりも自分の場合は基本的に「反省はしてますが、後悔はしてません」の人生なんで(泣)
 もっとも今の知識を持って昔の自分に戻れるならいいんだけどね。
 この映画みたいに裸一貫で20年前にに戻っても辛いと思うぞ。
 この映画は1986年に戻るのだが、「セカチュー」でもそうだが、この1986年前後というのはやっぱり対象観客が35歳前後以上だからか?
 約20年前といえば、自分の場合は髪の毛も多くて(←ここが重要)体力もあった頃だよなあ。
 映画のテーマからはずれるかもしれないが、もう少し1986年の時代を描いてほしかったところもある。
 出演しているミムラ(B83-W59-H86)がこの映画では意外にかわいくなくて困ってしまう。
 やっぱり髪形の問題か?
 あと、ミムラは「ムーミン」のミーのお姉さんというネタは、皆が言っているのでやめようね。

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» 映画『この胸いっぱいの愛を』 [茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~]
巻き戻して過去の自分を見るんじゃなくて、死の間際にタイムスリップして文字通り20年も前の自分自身と寝食を共にしちゃう、心残りを解消するために・・ 鈴谷比呂志(伊藤英明)は北九州の門司へと出張の途中、飛行機事故により乗客乗員全員死亡、だったはずなのだが、な... [続きを読む]

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