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2007年1月23日 (火)

「スキャナー・ダークリー」

Photo_13  ロトスコープという、実写フィルムを忠実に絵で上書きする手法があって、ラルフ・バクシのアニメ「指輪物語」はこの方法で作られている。
 今時、ロトスコープでアニメを作ることなんかないだろうなあと思っていたら、「スキャナー・ダークリー」という映画が、この手法で作られているらしく、予告編を観て、興味が出てきたので劇場に行く。
 原作は「ブレードランナー」や「トータル・リコール」でお馴染みフィリップ・K・ディック。
 たまたま公開まで少し時間があったので図書館で原作を借りて読んだのだが、ちょっと気分がブルーになってしまった。
 物質Dという強力なドラッグが蔓延している7年後の未来、物質Dの生産拠点をつかむべく、当局は捜査官ボブ・アークターある密売人の監視を命じた。
 ところがその密売人というのがアークター自身で、何しろ捜査官は姿を完全に隠せるスクランブル・スーツを着ているため、直属の上司ですら本当の自分の姿は知らない。
 そのため、潜入捜査中の自分自身を監視することになってしまう。
 そして自分で自分を監視するうち、麻薬の影響もあって、自分が誰なのかもわからなくなり、現実と非現実が区別のつかない末期的症状になってしまう。
 自分で自分を監視という話だけ聞くと、ギャグなのだが、この映画は笑えるところはない。
 それ以前にジャンキーの会話をえんえんと聞かされているうちに睡魔が襲ってきてしまう。
 さらにアニメの絵がさらに追い打ちをかける。
 っつうか、ロトスコープの効果というのも言うほど出ているとは思えず、最初は面白いなと思ったけど全編それだとちょっと飽きてくる。
 キアヌ・リーブスやウィノナ・ライダーを使って物凄く贅沢なことをしてるのだけどね。
 結局、この映画を観て思うのは「麻薬をやりて~」かなあ。

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