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2007年1月12日 (金)

「北の零年」

Photo_5  「世界の中心で、愛をさけぶ」で売れっ子映画監督になった行定勲だが、よくよく考えてみると今までの彼の映画の延長でしかなく、本当の映画監督しての真価が問われるのは「北の零年」であろう。
 何しろ公開される映画がろくでもない作品ばかりの東映で、脚本はやっつけ仕事としか思えない那須真知子(B86-W66-H88)で、出演が超大物(?)女優・吉永小百合(B80-W59-H80←1960年当時)、すっかり国際派俳優の渡辺謙など扱いが難しそうな出演者で、素晴らしい作品ができたら、彼の評価も上がるだろう。
 明治維新初期、新政府の命により北海道へ移住した淡路の稲田家は、新しい国を築くことを夢見て開墾に励むが、その夢は、廃藩置県により打ち砕かれる。
 定住を決意した家臣の小松原は、北の地で育つ稲を求め札幌へ旅立つが、半年を過ぎても戻ってこない。
 彼の妻の志乃は、娘を連れて夫を捜しに出るが、吹雪の中で行き倒れてしまう。
 5年が過ぎ、志乃は牧場を経営していたが、そこへ待ち続けた夫がある使命を持って帰ってくる。
 なんと上映時間が2時間48分もある。
 ここ最近上映時間がむやみやたらと長い映画が多いのは困ったものだが、この上映時間を聞いて売店やトイレにかけこむおばちゃん連中の多いこと!
 つうか人間の生理的に2時間30分が限界だと思うし、いくら大作でもつまらなかったらもはや生き地獄でしかない。
 そしてこの映画は大変つまらない。
 正月に放送される長時間ドラマか、大河ドラマの総集編を観ているような感じで、TVだと酒飲んだり他ごとをやりながら観ていられるのだが、映画ではそういうわけのもいかない。
 もっともTVだったらすぐにチャンネルを変えてしまうのだろうが・・・・・・。
 上映時間が長くて比較的わかりやすい展開なのに、途中のエドウィン・ダンと知り合って、5年後に彼の指導で馬を使った農業が成功している過程が説明不足でよくわからない。
 ここらへんは歴史的に有名な話で自分だけがよくわからないだけなのか?
 しかし、何を言ってもやっぱ吉永小百合はミスキャストでしょ。
 彼女ってどうがんばってみてもババアじゃん。
 それなのに、えらく小さい子供がいて(超高齢出産か?)、男に言い寄られるんだけど、いくら北海道は女が少ないからって、やっぱりありえないと思うんだけどなあ。
 そう思うと、石田ゆり子(B83-W59-H85)がまだ比較的適役なのだが、製作費15億円の大作で彼女が主役なのは許されないのかもしれない。
 渡辺謙は過酷な冬のシーンはほとんど出てないのはちょっとズルいぞ!(「バットマン」の撮影が忙しいのか?)
 自分的には「北の零年」というより「北の零点」だよ。

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