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2006年12月11日 (月)

「SAW3」

Saw3  ホラーやサスペンス映画は面白いと必ずシリーズ化されるのだけど、新作ができる度につまらなくなっていく。
 もちろん最初の新鮮さはなくなっているためにあの手この手で新しく話を作るのだけど、それがどんどんエスカレートしていって、仕掛けはやたらと大きくなっていくのに反して話はつまらなくなっていく。
 このシリーズも1作目は先の読めない話展開が面白く、最後のどんでん返しでシャレじゃないけど「そうきたか」という気持ち良さがあった。
 2作目も1作目程の新鮮さはないものの面白かった。
 ところが新作である3作目は脚本の面白さはなく、グロさだけが前面に出ているような気がする。
 いや、本当はこの映画の面白さはそれが重要ではなく、グロさは隠し味のようなものだと思う。
 だけど、この映画はもはやグロを中心とした話になっており、1作目や2作目にあった脚本の面白さは全くなくなっている。
 さらにこの映画から初めてシリーズを観た人には過去の話がネタバレしまくりで、これを見たらもう過去の作品を見ようとは思えなくなってしまう。
 息子を轢き殺された男が、ひき逃げを目撃しながら証言しなかった女、最愛の息子を飲酒運転で轢き殺した男、犯人に軽罪しか与えなかった判事を殺すかどうかという、正に究極の選択をどうしていくかという面白い設定があるにもかかわらず、うまく生かしきれてないため見ているほうも感情移入ができない。
 結局、このシリーズも監督や出演者が変わって原型を留めていないのにもかかわらず、「ソウ4」とか「ソウ5」とか作られて、末期には「帰ってきたジグソウ」とか「ジグソウ・ビギニング」とか作られていくのだろうなあ。

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