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2006年12月14日 (木)

「ウォーターボーイズ」

Au_0086  ウォーターチャイルドだったら供養しないとなあ(すいません、映画館で予告編を観た時、そんなくっだらないことを本当に考えてしまいました)
 予告編だけ観ると本当に面白そうな「ウォーターボーイズ」。
 同じプール物なら「バタアシ金魚」のような佳作だったらいいなあと思うのだが、監督が矢口史靖なので安心はできない。
 彼の監督作品である前作の「アドレナリンドライブ」は本人の「どうだ面白いだろ」というしたり顔で作っている雰囲気が漂っているのが鼻につくが、それを差し引いても異常にテンポが悪い。
 「ひみつの花園」は彼の作品の中では面白いのだが、主人公が大学に入ったあたりからテンポが悪くなってくる。
 彼の作品が面白くみえるのは物語の設定である。
 ひたすら不幸になっていく少女の話(「裸足のピクニック」)、ひたすら金にこだわるOLの話(「ひみつの花園」)要領が悪いのにヤクザの金を手に入れようとする男女の話(「アドレナリンドライブ」)など、粗筋聞くとちょっと観たいと思うようなものが多い。
 実際、自分が彼の作品を観ているのはこのちょっと面白そうな設定である。
 「ウォーターボーイズ」は男子がシンクロをするという話だけで笑えてくるのだが、映画は設定の面白さでは終わっていない。
 この映画は大変面白く、今までの矢口映画の中では成功してると思う。
 彼が今まで目指していた「漫画的間合い」も今回見事に成功しているし、青春映画としてもかなりポイントが高い。
 自分は「チアーズ」を観にいった時に、日本映画でどうしてこんな作品ができないのかと嘆いていたのだが、この映画を観て安心!
 日本映画もできるではないか。
 あえて悪いところを探すのであれば、主人公演技が始まる直前にが彼女の前でシンクロをするのを恥ずかしがるシーンがあるのだが、状況的には彼女を含む皆が知っている状況でそれは不自然である。
 また竹中直人の起用は面白いと思うし、今回の彼のポジションは大切なのだが、彼の過剰演技が浮き上がった存在となっており映画の雰囲気を壊している。
 女優陣は眞鍋かをり(B84-W55-H80)と平山綾(B83-W59-H85)が出ているが、それよりも隣の女子高の3人のが妙にかわいく、メガネっ娘フェチにはたまらないものがあるだろう。
 あそこまで眼鏡が似合うのも珍しい。
 あと自分的にOKだったのは平山綾が登場する時自販機に飛び蹴りを入れるところで、彼女本人がしているかスタントかはわからないが、見事に決まっていると思う。
 あと、アフロの男の髪に火がついているシーンは、本当にくだらないと思うがここが一番笑えた。
 確かにツッコミ所は多いのだが、それらも最後のシンクロのすばらしさの前では全く気にならない。
 最後の10分程のシンクロには、まるで高校野球のような熱いものが感じられ、ちょっと泣けるものがある。
 自分がシンクロ好きということを差し引いてもこれは一見の価値ありである。
 それまで矢口といえばモーニング娘。の矢口真里(B75-W60-H80)しか頭になかったが、これからは矢口史靖もチェックしておこうと思う。
 公開当時、学生当日料金1000円というのも心憎い限り!
 どうせなら元学生も1000円にしてくれないかなあ(←それじゃあ映画の日だっちゅうの)

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