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2006年12月10日 (日)

「硫黄島からの手紙」

Iwojima_2_1b  あれ?「手紙」ってまだ上映してるんだ?
 TVの音だけ聞いていると一瞬そう思うのだけど、実は「硫黄島からの手紙」のCMだった。
 「手紙って、めちゃ大事やねん」という沢尻エリカ(B83-W58-H86)の声が聞こえてきそうだ。
 太平洋戦争で壮絶を極めた硫黄島での戦いを、アメリカ側、日本側それぞれの視点から描く2部作の第2弾。
「父親たちの星条旗」がアメリカ側からだったが、この映画は日本側からの視点で描かれている。
 実は最初、日本側から描いているとはいえ、アメリカの作った映画であるので、不自然なくらい頻繁に英語が飛び交い、日本人から見るとかなり違和感のある描き方をされていると思っていた。
 しかし、意外にも日本人がみても全く違和感がなく、全編ほとんど日本語が使用されており、英語字幕もついてなかった。
 エンドロールの後、「戸田奈津子」の名前が出た時は唖然としてしまったくらいだ。(っつうか、わざわざなっちを使うようなものか?)
 だから最初、日本語吹替版かな?と思って、チケットの確認をしたくらいだ。
 ただちょっと今風の言葉使いもあったりするのだけどね。
 戦争をテーマにした映画だと、日本のドラマや映画は必ず「戦争はいけない」みたいなことを不自然なくらい声に出してしまうことが多いのだが、この映画は戦場の兵士の極限状況により戦争の悲惨さや虚しさを描いている。
 これが日本で作るとお涙頂戴物で終わってしまうに違いない。
 戦闘シーンは相変わらずの迫力だが、もうこの「プライベート・ライアン」のような戦闘は定番になっていくのだろう。
 「父親たちの星条旗」が編集が凝っていたのに対し、この映画は意外に時間軸通りの正統派(?)の編集だったのが意外だったが、この映画に関しては正解だと思う。
 出演は渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、中村獅童、裕木奈江(B80-W60-H86)など意外に日本映画だったら豪華な顔ぶれ。
 その中でも二ノ宮が意外に良い味を出していた。
 裕木奈江は、自分の中では随分久しぶりというかヘタしたら「ポケベルが鳴らなくて」以来じゃないかなと思うくらいご無沙汰。
 おそらくこの役は彼女の不幸顔が良かったのではないかと思うのだが、ちょっと前ならこの役は工藤夕貴(B83-W53-H83)あたりだったんだろうなあ。
 中村獅童の役はどう考えてもギャグとしか思えない(笑)
 映画は全体的に全体を限り無くモノクロに近付けるため色を落とし、爆発、血、といった「赤」のみを強調する色使いをされている。
 最後の方にそれまでとは違うカラーのシーンがあったのだが、おそらく戦後まもなくのカラーフィルムの色だなと思ったのだが自分の思い違いか?

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コメント

TBさせていただきました。

戦争の悲しみが心に沁みる作品でした。

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