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2006年12月 9日 (土)

「暗いところで待ち合わせ」

Kuraitokorod_de_matiawase  交通事故が原因で視力を失ったミチルは、父親と二人暮しだった。
 しかし、その父親が死亡してしまう。
 親類の反対を押し切ってミチルは一人暮しを始める。
 ある日、彼女の家の下にある駅のホームで、一人の男が転落して列車にはねられて死亡する。
 そしてその直後、警察から追われる青年アキヒロがミチルの家に忍び込み、気づかれないように息をひそめて暮らし始める。
 乙一の小説が原作だが自分は未読。
 盲目の女性と殺人件の容疑者が、同じ家に同居している。
 男の方が息をひそめているため、女性の方は気づかず、当然二人の会話はない。
 この奇妙な状況が緊迫感を生み、同時に盲目と職場でいじめにあっている青年が孤独を共有していくことにより徐々に癒されていく。
 さらに殺人事件の真相を探るという話展開もある。
 実は予告編を見る限り、昨今の難病恋愛物の変形で、今度は盲目かと思っていたのだが、そんなベタな展開ではなかったので安心した。
 出演は盲目の主人公に田中麗奈(B77-W56-H82)、彼女の家に忍び込む青年に出チェン・ボーリン。
 この二人はちょっと前に「幻幽伝」でも共演しているが、まさか二本セットで出演契約したとは思えないが、今回の映画の方が息が合っているように思えた。
 田中の演技は絶品で、彼女の演技で映画は成り立っている。
 ところが、殺人事件の真相がわかると、今までの良い雰囲気だった展開から一転し、TVのサスペンスドラマになってしまうのが惜しいところで、確かに真実が明らかになるまでのミスリードはうまいと思うのだが、真相の解明があまりにもベタな展開にちょっと脱力してしまった。
 おそらく前半が主人公の生活をじっくり描いているのに、後半が駆け足になってしまったのも原因だと思う。
 それに少し上映時間が長い。
 あと、映画の中で主人公がTVで殺人事件を知るのだが、いくら何でもまだ犯人とも決まっていない人の経歴を放送するとは思えないし、被害者を知る人のインタヴューをモザイクなしで放送するとか思えない。
 もちろん状況説明をするのにはわかりやすいのだが、もっと違和感なく演出してほしいところだ。

 この映画の宮地真緒(B87-W58-H85)の役はかなりウザいと思いませんか?→人気blogランキングへ

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