2016年1月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

« 「ピストルオペラ」 | トップページ | 「赤い橋の下のぬるい水」 »

2006年11月12日 (日)

「いちばんきれいな水」

Itibanmizubt4  小学6年生の夏美には、むずかしい病気で11年間眠ったままの姉・愛がいる。
 夏休みのある日、彼女の叔母が南米の地で事故に巻き込まれたという連絡が入る。
 夏美を残し、両親が現地へ出発した後、愛が突然目を覚ましたのだった。
 加藤ローサ(B83-W58-H85)初主演らしい。
 じゃあ「シムソンズ」は?と思ったが、どうやら制作と公開が前後しているらしい。
 11年も眠ったままでいきなり起きたら、そんなに最初ちょっとよろめいていたがそんなにサクサク歩けないだろうとか、いくら両親がいないからといっても親戚か病院に連絡するだろとかのツッコミは入れられるのだが、映画の中でも触れているように「いばら姫」を基本にしたファンタジーなので、そんなことを言うのが野暮というものだろう。
 むしろ、いつの間にか19歳になったことに戸惑い、心は8歳のままの無邪気な姉に、振り回される妹との交流を見るのが大切である。
 見た目は大人、中身は子供という逆名探偵コナン状態の加藤ローサが痛い演技になったらどうしようと思ったが、思った以上に悪くない。
 しかし、この映画の本当の主役は実は妹役の菅野莉央(B73-W56-H75)で、調べてみたら「仄暗い水の底から」の娘役だった。
 基本的にファンタジーということはわかっているものの、もう少しうまく見せてほしかったなあというのが本音で、着替えシーンとか少しやりすぎで、加藤の魅力は全開していたが、母親の服というのはちょっと無理ありすぎ!
 指輪のエピソードも実は当時は大きかったが今はぴったりという時間の経過や叔母さんのエピソードなどもっとうまく見せることもできたと思うのに少し消化不足。
 塾の男の子との関係も、うまく生かせてない。
 ただ水のシーンはきれいだった。
 ちょっと岩井俊二の「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」のプールのシーンをを思い出した。
 映画は加藤ローサ中心の売り方は致し方ないとしても、彼女目当てで観にくると拍子抜けする人が多いかもしれない。
 絶対に菅野莉央が主役のジュヴナイルなんだけどね。
 ここらへんは大人の事情で仕方ないか。

 人気blogランキングへ

« 「ピストルオペラ」 | トップページ | 「赤い橋の下のぬるい水」 »

「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/185540/12661907

この記事へのトラックバック一覧です: 「いちばんきれいな水」:

» いちばんきれいな水 [ネタバレ映画館]
 いきなり目覚めたいばら姫の姉。自分の手を見て驚愕することはありませんでしたが、ユマ・サーマンよりも長く眠っていたので、世界最高記録となった! [続きを読む]

« 「ピストルオペラ」 | トップページ | 「赤い橋の下のぬるい水」 »