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2006年11月22日 (水)

「007/カジノ・ロワイヤル」

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 久しぶりの007の新作は不安だらけである。
 まず、せっかくピアーズ・ブロスナンで馴染んでいたボンドが、新しい役者になってしまったこと。
 そして、新ボンドとなるダニエル・クレイグが垢抜けないのと、どっからみてもボンドというよりも敵のテロリスト顔であること。
 監督がマーティン・キャンベルであること。
 世間的には評判がいい「ゴールデンアイ」だが、あまりアクションのキレが良くないので自分的には期待できない。
 この二つが自分の中で最大の懸念事項である。
 この手の不安は007シリーズには定期的にやってくるもので、特にボンド役者が変わる時はファンとしてはやきもきする。
 最新作の「007/カジノ・ロワイヤル」は、ボンド役者が変わっただけでなく、話もかなり異色だ。
 結論から言うと、ボーダーラインが低かったせいか思った以上に面白い!
 タイトルからわかる通り、今回は久しぶりにイアン・フレミングの小説を原案としている。
 何故今頃?前にも映画があったんじゃない?と思うかもしれないが、1967年に公開された「カジノ・ロワイヤル」は、現在はソニーであるコロンビア映画の作品で、ソニーがMGMを買収したことから、シリーズ続編製作の権利を得たために、リメイクに踏み切ったというもので、1967年版は原作そっちのけのパロディ映画だった。
 今回のリメイク作はイアン・フレミングの原作を現在の話にしている。
 原作を映画化していた頃はいかに映像化しているかが楽しみのひとつだったが(昔は次回作のタイトルも出していた)、今回は久しぶりにその楽しみがあった。
 殺しのライセンスを持つ007になったジェームズ・ボンドは、世界的なテロリスト組織壊滅のため、テロの資金源であるカジノ・ロワイヤルで世界中のテロリストに資金を提供するル・シッフルに国家予算1500万ドルを賭けポーカーを挑む!
 今回はいつものシリーズにの流れとは違い、若きジェームズ・ボンドの話で正に「007ビギンズ」なのである。
 今までのボンドはスタイリッシュでスマートなのだが、この映画のボンドはとにかく任務遂行のためには手段を選ばない。
 本来は絶対に不可侵である外国大使館に乗り込んで爆破&銃撃戦はやらかすし、何をやるにしても力技でゴリ押しで、どちらかといえばイギリス情報部の問題児といった感じであり、今までのボンドのようなクールなイメージはない。
 今まであまりなかったことだが、今回のボンドは怪我もするし、血も流す。
 こだわりのドライマティーニもステアでもシェイクでもどちらだっていいと言っているくらいだ。
 裸にされて拷問を受けるシーンもある。
 そのため、品のないダニエル・クレイグでもOKなのかもしれないと思えてくるから不思議だ。
 毎度お馴染みガンバレルにボンドが登場して映画が始まると思いきやそうではなく、モノクロシーンで始まる。
 なんとガンバレルはちょっと違った形で登場するのだ。
 そしていつものおしゃれでエロチックな女のシルエットを使ったタイトルバックはボンドとトランプをモチーフにしたものになっている。
 ちなみに主題歌はクリス・コーネルでちょっと「サンダーボール作戦」っぽい。
 最初のアクションである爆弾男との追っかけは、「ヤマカシ」を思わせるものがあり、実はここが一番の見所だったりする。
 ここはスチュアート・ベアードの編集の妙だろう。
 基本的に007シリーズは編集がうまく、どう考えても動けそうもないロジャー・ムーアをもっともらく動いているように見せているのだから、相当高等技術がいることがわかるだろう。
 その後、大使館で暴れたり、空港でのアクションがあるのだが、基本的には後半のポーカー勝負がメインである。
 その後が意外に長く少しダレてしまうのが辛い。
 ダニエル・クレイグ以外の出演者は、ル・シッフルにマッツ・ミケルセン、ヴェスパー・リンドにエヴァ・グリーン(B87-W60-H86)が起用されている。
 フェリックス・ライターはジェフリー・ライトで、おそらく黒人のフェリックス・ライターは「ネバーセイ・ネバーアゲイン」以来2度目ではなかろうか。
 Mはひょっとして男になるかなと思ったがジュディ・デンチが演じている。(Mの寝室のシーンで隣りに旦那らしき人がいるのに驚き!)
 残念ながらQとマネペニーは出てこないが、何らかの形でうまく出してほしかったなあ。
 相変わらずタイアップもしまくりで、わざわざボンドにセリフで「オメガを使っている」と言わせているし、VAIOやサイバーショットなどのソニー製品が登場している。
 いつものボンドのテーマ音楽は今回はエンディングに使われるだけという徹底ぶりだが、映画の最後に使われるところに意味があるのだ。
 今回の映画はどちらかというと「女王陛下の007」や「消されたライセンス」と同じようなポジションであり、007シリーズとしては番外編的な要素がある。
 ダニエル・クレイグは次回作も出演が決定しているらしいのだが、もしいつもの路線に戻ったら彼のボンドはミスキャストだと思う。
 やはり彼は今回だけが許されるのだと思う。

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コメント

目から血が出るル・シッフル。
ボンドがそれを揶揄するセリフはあったのに、ボンドとのポーカー中に血が出るショットはありませんでした。
編集でカットしちゃったに違いありません。

なにしろ、自分の監督した作品でもセガールをあっさり退場させたスチュアート・ベアードさんですから(笑)。

てなわけで、TBありがとうございました。

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