「僕の彼女を紹介します」
韓流ブームが来る前に観た「猟奇的な彼女」が意外に良い作品で、最後はちょっとホロっときてしまった自分としては、同じ監督&女優の「僕の彼女を紹介します」には大変期待していた。
しかし、期待が大きすぎたのだけが原因というわけではなく、根本的にこの映画はつまらない。
基本的には主演のチョン・ジヒョン(B83-W60-H85)のアイドル映画で、彼女が婦人警官の格好をしているのが最大の魅力であったりする。
話の展開がラブコメからアクション映画、一転して泣かせ物といった具合に盛り沢山なのである。
盛り沢山といえば聞こえはいいが、それらがうまく融合していなくて話が散漫なのである。
実はもっと何とかなったのではないかと思うのだが、お国柄の違いでこれでいいのか?
最後のオチも「猟奇的彼女」を観てないと何が何かさっぱりわからんぞ!
やっぱり先に「猟奇的な彼女」を観てしまうと、この映画はダメだな。
試写を観た83%の人が泣いたらしいが、自分は残り17%に入ってしまうようだ。
だけど、自分の行った劇場は、ふと気づくと結構泣いている人が多く、ちょっと驚いた。
いやもちろん、韓国映画やドラマがとてつもなくベタな展開は十分わかっているし、感動させたり泣かせたりするために、整合性の取れない脚本なのは十分わかっている。
だけど、そんな中でちょっとでも自分の心の琴線に触れればOKなわけだ。
この映画では唯一、ちょっとホロっときたのは主役の彼氏彼女が昔に偶然同じ場所にいたという写真で、これでちょっと救われた感じがした。
あと、韓国語わかる奴に聞いたら字幕の翻訳があまりにもはしょりすぎなので、実は感動の要素が伝わらないらしい。
そう考えるとDVDの日本語版で見直しか?
最近、自分は字幕スーパーに情報量の限界を感じて吹替版を観ることが多いのだが、韓国語なんか聞いてもわからないんだから日本語吹替がもっとあってもいいと思うぞ!(いやもちろん雰囲気を楽しむという意味では字幕スーパーもありなんだけどね)


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