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2006年10月21日 (土)

「7月24日通りのクリスマス」

24thjuly  自分が嫌いな映画やドラマの設定。
 ①クリスマスは好きな人と過ごさなければならない。
 ②眼鏡をはずすと美人、もしくはさえない女の子が化粧をすると美人になる。
 そもそも映画やTVで言うほど、クリスマスとだからといって大騒ぎしている奴っているか?
 確かに商売的にはクリスマスは盛り上がるイヴェントなのだが、一般人でそこまで盛り上がっているとは思えない。
 バブル期に、クリスマスは好きな人と過ごすとか、一人じゃ寂しいとかドラマであったけど、実際そこまで大騒ぎしている奴はいないと思う(自分の周りだけ?)
 それに23日が祝日で、もはや有難みなんかないと思うのだけどなあ。
 あと眼鏡を取ると美人って、大昔の漫画だよなあ。
 だけど、今は眼鏡をかけている方がいいという時代でもあるわけで、さえない女の子が化粧して服装を変えるときれいになるとか、こんな設定を今更やってたらバカだよ、バカ。
 ところが、こんな大時代的なことをマジでやっているのが、「7月24日通りのクリスマス」なのだ。
 生まれ育った長崎で単調な毎日を送るOLの小百合は地味で平凡、彼氏なし。
 妄想の中でポルトガルのリスボンに暮らし、出会う男性に“自分だけの王子様ランキング”をつけて、退屈な日常をやり過ごしていた。
 長年にわたり王子様ランキング1位を独走中の憧れの先輩・聡史に再会。
いいムードでふたりの仲は盛り上がるが、憧れの相手との不釣合いな自分にどんどん小百合は臆病になっていく……。
 この二人の恋をメインに弟の恋愛や父親の恋愛エピソードが絡んでいく。
 まあクリスマスはTVドラマだと、取って付けた様な単発ドラマが放送されることはよくあるが、それは無料のTVだから許されるわけであって、金を払う映画館で同じレヴェルのものを見せられても困ってしまうのだ。
 「電車男」のスタッフが送るロマンチック・コメディらしいのだが、「電車男」は普通ならコメディリリーフ的な脇役であるオタクを主役にもってきたことにより、目新しさと面白さがあったのだが、さえない女の子がきれいになって恋愛を成功させよいとするという設定はあまりにも古臭く、だからといって捻りもなければ面白くなるはずがない。
 日本ではロマンチック・コメディは難しいらしいのだが、この映画は成功しているとはいえない。
 物語は主人公のモノローグで進んでいくのだが、これが単に状況説明をしているだけにしか思えず、かなり鬱陶しい。
CGやアニメが多様され、「嫌われ松子の一生」を思い出させるが、「松子」が洗練されているのに比べ、この映画の場合は安っぽく効果的ではない。
 中谷美紀(B85-W58-H87)は、「電車男」のエルメスの後だと、どうも安っぽい二番煎じに思えるので、この映画に関しての彼女の起用は微妙!
 また、もともと何やっても美人の彼女はどんな格好をしても美人であり、むしろ眼鏡をかけている方が萌え度は高い。
 またもやこの映画にも上野樹里(B83-W61-H87)が出演している。
 ここ最近、彼女と蒼井優(B82-W58-H82)、沢尻エリカ(B83-W58-H86)の映画ばかり観ている。
 この映画の上野はさえない女の子で、ヒロインの弟と結婚する役なのだが、最後までさえない女の子のまま結婚してしまうのが好感がもてる。
 全編予定調和の映画なのだが、ファンタジーにも徹底できてないので中途半端で嘘臭い。
 この映画で唯一いいなと思ったのは、ヒロインの読む漫画をいがらしゆみこが担当していることで、もし、全編漫画が完成しているのだったら読みたい!
 しかし、そういえば東宝は「シュガー&スパイス ~風味絶佳~」、「涙そうそう」、「虹の女神 Rainbow Song」、それにこの映画といい、恋愛物ばかりなのだが、「セカチュー」や「いま会いにいきます」でヒットしたので、二匹目三匹目のドジョウを狙いすぎじゃないか?(実際はよくわからないが)
 「シュガー&スパイス」で、映画の中で沢尻が「山下君、何時に終わるの?」と言っていたが、観客はつまらなくて「山下君、この映画何時に終わるの?」と思ってたと人が結構いたはず。
 この映画もそれよりもつまらない。
 最後のオチはお約束なので、そこに至るまでが面白くないないとどうしようもないのだけど、あまりにも御粗末でベタな話で退屈!

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