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2006年9月23日 (土)

「博士の愛した数式」

Scan10014  自動車事故で記憶が80分しかもたない数学博士とそこにやってきたシングルマザーの家政婦とその息子の話。
 映画は息子が数学の先生になってその回想形式で描かれている。
 実は小泉堯史の監督作品は「雨あがる」は好きなのだけど、「阿弥陀堂だより」がダメだったのでちょっと不安だったのだけど、この映画は思った以上に悪くなかったと思う。
 話としてはとりたてて大きな事件は起こらず、まったりと進んでいく。
 ここらへんが好き嫌いが分かれる映画だと思う。
 自分はこのまったりさ加減が好きなんだけどね。
 最初、80分しか記憶がもたないと聞いて「メメント」みたいな話かと思ったけど、全然違う話なのよね。
 この映画は数学の話がテンコ盛りで、高校時代は数学が赤点で留年寸前だった自分は果たしてついていけるか心配だったが、そこらへんは回想形式にして時々現在に戻って解説が入るのがわかりやすく、もっというと今まで学校で聞いていてもわからなかった話が凄く理解できてちょっと目から鱗ですよ。
 こんな感じの数学の授業だったら、途中であきらめなかったのになあ。
 だけど、この家政婦さんの息子の回想形式を取るのであれば、もっと彼の目線の演出をしなくてはならないのだけど、残念ながらこの映画はどちらかといえば、家政婦さんからの目線だった。
 本屋で原作をパラパラと見たら家政婦さんの一人称の文章なんだね。
 そういえば「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」という映画も数学者の話なのだけど、ひょっとして今は数学者の話がトレンディ?

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