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2006年9月17日 (日)

「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」

6fae085701e5e77188b6ad0d45a42741  昭和40年代、おそらく日本の半分以上の子供がそうだったように自分もウルトラマンと仮面ライダーに夢中だった時期があった。
 最も記憶力がある時期に怪獣や怪人の名前を覚えてしまっていたのだ。
 今の子供がポケモンの名前を覚えているのに無駄な記憶を使っているなあと思ったが、自分だって同じようなものだったのだ。
 要はそれが怪獣なのか、ビックリマンなのか、ポケモンかの違いだけなのである。
 当時の写真を見ると、やたらとスペシュウム光線のポーズをしている。
 その前までシェーの格好をしている写真があるのも時代の流れだろう。
 しかし、ウルトラマンにしろ仮面ライダーにしろ卒業する時期はあるもので、自分はウルトラマンはウルトラマンタロウでモチロンとかいう怪獣が出てきたあたりから何かが違うと思いだし、レオであまり光線技を使わなくなった時に毎週観るのをやめてしまった。
 時代背景から考えると、当時ブルース・リーが流行だったのでレオが肉弾戦になるのはわかるのだが、ウルトラマンは最後スペシュウム光線などの決め技で終わるという様式美があるので、それをやらないレオには子供心的にも違和感があったのだ。
 そんなわけで、レオは、ウルトラマンキングやアストラなどが出てくるイヴェント系の時しか観なくなりいつの間にか番組も終了。
 レオの後、しばらく新作が制作されなかったことから、実はレオは視聴率が良くなかったのではないかと思われる。
 その後、「ザ・ウルトラマン」という頭の悪い中学生英語のようなタイトルのアニメがあったが、ウルトラマンがアニメになった時点で問題外なので観なかったし、「ウルトラマン80」の時はすっかり子供ではなかったので、ウルトラマンよりも石田えり(B90-W64-H90)の豊満な胸の方が気になっていた。
 その後、色々なウルトラマンがあったかどうかわからないが、とりあえず自分的には離れている時期があって、平成ウルトラマンからボチボチ観はじめたという状態。
 同じような時期に平成仮面ライダーも放送が開始されてどちらも観ている。
 ちなみに仮面ライダーは、自分的にはV3までがピークでアマゾンで完全に観るのをやめた。
 スカイライダーが出た時は、自分の中の仮面ライダーがなくなりそうで辛かった。
 仮面ライダーが空を飛んでしまったら、その時点で仮面ライダーではないと思う。
 子供の頃は自分はどちらかというと仮面ライダーよりもウルトラマン派だったのだが、平成版は仮面ライダー派になってしまった。
 仮面ライダーが昔の雰囲気を残しつつも、新しい要素を取り入れて昇華しているのに比べ、ウルトラマンはそれ程新しさを感じられず、どちらかといえば、昔ながらの基本設定に忠実と言えば聞こえがいいが、必要以上に縛られすぎている感じがする。
 特撮も昭和の時代よりは技術は上がっているはずなのに、見せ方に新しさが感じられない。
 おそらくウルトラマンやウルトラセブンの時点で時代を先取りした高度な技術であり、完成してしまったのかもしれない。
 怪獣のデザインももおそらくウルトラセブンくらいまでで完成していると思う。
 だから平成ウルトラマンは監督が実相寺や三池、金子修介の時を中心に観るようになった。
 ちなみに映画は一番最初に観たのはおそらく東宝チャンピオンまつりの「帰ってきたウルトラマン」だと思うが、あれは確かTV版を編集したものだと思う。
 ちなみに、当時は帰ってきたというのに全然別のウルトラマンであったことに違和感があった子供も多く、とりあえず見分け方として、初代マンはステテコをはいており、新マンはパンツをはいているというのが当時の子供の認識である。
 今、新マンをジャックというらしいが、これに関してはかなり違和感を感じる。
 平成になってからの劇場版は、どれもあまり面白いと思ったことはなく、特にとんねるずが出ている作品はどれも面白くなく、むしろこんなものがOKである円谷プロに激しい憤りを感じた。
 平成で思った以上に面白かったのは「ULTRAMAN」くらいだと思う。(続編はどうなったの?)
 そんなわけで、自分が今回あえて劇場版を観にいったのはウルトラマン誕生40周年記念映画であり、歴代のウルトラマンが登場すると聞いたからだ。
 この歴代ウルトラマンが集合するというのは、TV版でも時々あったのだが、実にわくわくするもので、ちょっとしたお祭り気分で良い。
 もちろん、それは仮面ライダーにも言えるのだけどね。
 初日の劇場は結構入っているのにびっくりした。
 当然、親子連れが多かった。
 かつて自分達の親父世代はウルトラマンは子供向けだと見てもくれなかったが、当時の子供が親になりその子供と一緒に語ることができるのは感無量である。
 本当に40年経ったんだなあ。
 20年前、究極超獣Uキラーザウルスに挑んだウルトラマン、セブン、新マン、エースの4兄弟は激しい戦いの末、これを神戸沖に封印した。
 しかし、 そのために変身能力を失ってしまう。
 時は流れ現在。Uキラーザウルスを復活させようとする宇宙人連合が出現、 計画のじゃまなるウルトラマンメビウスを狙ってきた。
 メビウスと地球に最大の危機がせまる・・・・・・。
 正直、話なんか申し訳程度で良く、同窓会気分を満喫するという意味ではこの映画は大成功だと思う。
 かつてウルトラマンが好きだった人は無条件で観るべきでしょ。
 かつてのヒーローが今の特撮技術で動いているのも必見!
 当時、こんな動きができたらなあと思うことを今の技術ではできているのだ。
 例えば空を飛ぶシーンは昔は妙にそりあがった人形が飛んでいるだけだったが、今は空中アクションでできているわけで、これも時代の流れだと実感!
 また板野一郎がCGI監督で参加しており、板野サーカスもやりすぎくらい全開で、まあここらへんは戦隊シリーズの映画版がいつもより多めに爆発してますみたいな感じでOK!
 神戸が舞台なので、セブンの回想シーンでキングジョーが出てきたのは、ちょっと自分の考えすぎか?
 偽者のメビウスが出てきた時に、見分け方が「目つきが違う」には爆笑!
 偽ウルトラセブンでもそうだけど、やっぱ微妙に違うのがお約束だよね。
005  特に初代マンからエースまでの俳優を揃えたのは見事で、タロウの篠田三郎が登場しなかったのが残念でならない。
 しかし、こうやってみるとそれぞれの俳優も老けたなあ。
 それでもさすがに郷秀樹役の団次郎はかっこいい!
 若い時は必要以上にバタ臭い顔をしていたが、年食ってからは良い雰囲気でむしろかっこいいと思う。
 それよりもエースの はいくら還暦とはいえ真剣ただのおっさんでしかないのはちょっと悲しい。
 初代マンの顔が所謂AタイプとBタイプを足したような顔で、子供は違和感を持つかもしれないが、自分くらいの世代だと懐かしさを感じて良い。
 変身シーンは昔のままっぽいのでやってほしかったなあ。
 エンドロールで歴代のヒロインの今を見ることができるのだが、が今でも物凄く美人なのに驚き!
 平成版は関係する俳優が少し顔出ししているが、今回の映画は子供よりもお父さん相手のところもあるので良しとしてほしい。
 とにかくわかる人しかわからない小ネタもガンガン入っていて大満足!
 誕生40周年に相応しい映画といえる。
 そう思うと誕生35周年の仮面ライダーの映画があの出来では本当に辛い!
 ただ仮面ライダーの「THE FIRST」は悪くなかったので、ウルトラマンも初代マンのデザインで大人向けの物凄くリアルな映画を希望!
 円谷プロさん、よろしくお願いします!

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コメント

帰りマンからレオまでつまりウルトラ第二期
は視聴率ダウン→テコ入れの連続だったそうです。これはマイティジャックやスターウルフも同じ。テコ入れなしのウルトラ第一期や怪奇大作戦は真に面白いというあたりまえのことではあります。

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