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2006年8月 7日 (月)

「クロスファイア」

45242145_175  今や飛ぶ鳥を落とす勢いの長澤まさみ(B83.5-W54-H82.5)のデヴュー作。
  漫画やTVドラマに限らず日本人は超能力物が好きだ。
 大抵ご都合主義の固まりみたいな作品が多いのだが「クロスファイア」は面白い!
 さすが「ガメラ」の金子監督だなと感心したのは念力発火能力を持つ主人公の生活が映画の前半できっちり描かれていることで、枕元の洗面器の水やプールの水の設定、超能力を使うとエネルギーを消耗してしまうところなど、実は超能力と言っても当人にとっては当たり前の「能力」にしかすぎないところが良い。
 こういうところって嘘臭い話にリアリティを出すためには必要だと思う。
 また今問題となっている未成年の犯罪を題材にしたのも結果的にはタイムリーだ。
 個人的には、ろくでもない馬鹿者連中はどんどん焼いていただきたいものだ。
 しかしストレスや怒りで発火していたら、自分の会社なんかとっくに全焼してます(笑)
 発火能力はこの映画の最大の見所で、普通このての映画だとただ標的が燃え上がるだけなのだが、この映画は目一杯工夫が凝らされ、状況によって炎が主人公の心理状態をうまく表現している。
 バイクの男を焼くシーンがあったのだが、あれはどう観てもガメラのプラズマ火球と同じで、あそこまでスピード感を出して発火シーンを昇華してしまったのは凄いと思う。
 これでもかと言うくらい人の焼けた姿も見せるのはある意味気持ちいい。
 また、雪の中で主人公と同僚の男が抱き合っていると、二人のまわりにうっすらと熱の膜が出てきて雪が蒸発しているところも、まさに「愛に燃える」を言葉通り表現していていい。
 映画を観ていて思ったことはやっぱりこの映画は基本的に怪獣映画だと思う。
 ただ怪獣がガメラやゴジラでなく矢田亜希子(B83-W58-H83)になってしまっただけなんだよね。
 ラストの遊園地の炎上はまんま怪獣映画を彷彿させる。
 そういえばガメラに出演している皆さんも出演しているし、ガメラ・ファンの人もそれなりに楽しめる。
 もっとも金子監督だからといって何でもかんでもガメラのフィールドで物を考えるのは良くないけどね。
 主役の矢田ちゃんは観ているうちにきれいに思えてくるし、金子監督の場合、女優はきれいよりも色っぽく撮ってくれるのが嬉しいところだ。
 東宝のシンデレラガールはかわいいけど、あともう少し!
 5年もしたら良い女になると思う(その時は東宝カレンダーの表紙になるんだぞ!)・・・・・・と思いきや本当にきれいになってカレンダーの表紙になった。
45242145_55 そう、彼女が長澤まさみなんだよね。
 この映画が公開された時はまだ13歳でちょっと食指が動かなかったんだけど、今はOKですよ。(←何がだ?)
 前半は面白いんだけど、後半は説明不足の設定が多く、ちょっとはしょり気味なのが残念!
 特に男2人の間で揺れ動く気持ちがもっと出ていれば、デート映画としてはもっとイケるんだけどなあ。

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