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2006年8月30日 (水)

「世界の中心で、愛をさけぶ」

Sekachu  予告を観ると大沢たかおと柴咲コウ(B76-W58-H83)が主役で、柴咲コウの高校時代を長澤まさみ(B83.5-W54-H82.5)を演じる岩井俊二の「Love Letter」みたいな映画化と思いきや、大沢たかおと柴咲コウは脇役というか観客集客に使われただけで、本当の主役は森山未來と長澤まさみだった。
 正直、柴咲コウの登場人物はいらないと思うし、設定に無理ありすぎ。
 最後のオーストラリアも蛇足だと思う。
 ただ映画の半分以上を占める時代である1986年が、自分が生きていた時代なので懐かしく切なかった。
 残念ながら自分の場合、長澤まさみのような女の子は周りにいなくて、好きな映画は007シリーズと「スター・ウォーズ」、金がなかったのでTVの映画をチェックし、劇場公開の映画を観るための金を捻出するためにバイトにいそしむ時期だった。
 だからこそ、この映画は当時のダメダメ男の理想を見事映画化しており、ベタな話であろうとも心の中では悪く言えるわけもなく、ひたすら泣けてくるのだ。
 映画の冒頭で柴咲コウが電気屋でカセットテープのウォークマンを買おうとして、店の店員に驚かれるシーンがあるのだが、カセットテープがもはや古いメディアなのに驚いた。(ちなみに自分のカーステはまだカセットで、1986年当時の伸びきったテープを聞くこともある)
 ウォークマンに憧れる気持ちは痛いほどわかった。
 今でこそ当たり前だが、あの小さい機器で音楽が聞けるのは同時としてはとてつもなく画期的で、実際にウォークマンが発売されたのはもっと前なのだが、値段が高く手が出るものではなかった。
 若い二人がカセットテープに声を入れてやりとりするのに使われるダブルラジカセが懐かしい。
 自分は女の子の使用している松下のダブルラジカセの黒色を持っていた。
 実はあのラジカセはダビングすると音がこもるのが欠点!
 ただ、もしカセットのやりとりや交換日記をすると必ずどこかで二人だけの秘密ではなくなり、最後は心ない人達に茶化されて終わってしまうんだよなあ。
 彼らがハガキを読まれるために地方のFM局にせっせとハガキを送るのだが、自分の場合だったら「オールナイトニッポン」だよなあと思ってしまう。
 多分、自分が実家に帰ると女の子からのカセットテープは出てこないが、「ビートたけしのオールナイトニッポン」は100本近くは出てくると思うぞ。
 もちろんFMもガンガン聞いていた。
 と、言うのも当時レコードを買う余裕がなくてエアチェックを地道にしていたからだ(泣)
 学校で舘ひろしが来たといって大騒ぎになるシーンがあったが、あれって「あぶない刑事」で宍戸錠がゲストの時、四国ロケの時があったのでその時のことかなあと思ってしまった。
 音楽も佐野元春の「Some Day」も良かったが、渡辺美里(B83-W62-H84)の「きみに会えて」の使い方には泣かせる。
 自分も当時は渡辺美里が好きでコンサートまで行っているが、当時が彼女の一番のピークだと思う。
 エンドロールで渡辺美里が出演していることを知ったのだがどこに出ていたのだろう?
 しかし、森山未來はなんて大沢たかおに似ているのだろう!
 すいません、最初まじで大沢の若い頃をCGで作ったのかと思いました。
 それにつけても長澤まさみはなんてかわいいんだ。
 手足も長くて胸もあって、あんな娘と高校時代につきあえたら本当に毎日楽しいだろうなあ。

  ・・・・・・とまあこれが公開当時の自分の感想なのだが、絶対に韓国で作ったらもっとベタになるだろうなあと思ったら本当に作っちゃったんだよなあ。
 ちなみに当時はまだ長澤まさみはブレイクしてなくて、柴咲コウがメインで作られているのだが、彼女の出ている場面がこの映画をつまらなくしている。
 ぶっちゃけ、柴咲のエピソードさえなければ、かなりの傑作になるはずで、もし、今作ったら長澤メインの話になるんだろうなあ。

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アキとサク・・・そして律子・・・「ここに来て、世界の中心が何処にあるか解ったよ・・・」そう・・・それは・・・・・ぼくたちの心の中にあるんだね・・・。 最愛の人の死と今の愛を、大沢たかお、柴咲コウ、長澤まさみらが四国・高松を舞台に切なく演じる。 「わたし、忘れられるのが怖い... [続きを読む]

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