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2006年8月26日 (土)

「ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状」

Keitaideka  2000年12月から始まったBSデジタル放送はハイビジョン放送はきれいだが、ハイビジョンテレビが普及していなかったのでその画質を確認するためには電気屋に行くしかなく、かといって、スポンサーがそれ程ついてないので番組もつまらないものが多く、わざわざ高い金を払ってハイビジョンテレビを買う気にはならなかった。
 あ、だから「三丁目の夕日」で、テレビを買った鈴木オートは金持ちなんだよね。
 あれを現在に置き換えると、ハイビジョンテレビを買うようなものだから。
 で、話を戻すと、BSデジタルで唯一のメリットといえば、テレビ東京のアニメが全国で観ることができるくらいだろう。
 しかし、それ以外というと、かつての古い番組と通販の番組が多く、いくら初期の段階とはいえあまりにもつまらない。
 最悪なのはモー娘。が出ているテレビ東京の「MUSIX」が当初、BSジャパンは地上波よりも1日早く放送されていたのだが、権利の問題で途中で6日遅れになってしまい、BSデジタルの自分の中の価値は一気に下がってしまった。
 オリジナルの新番組はショボいものが多く、果たしてハイビジョンで撮影する意味があるかというと実はなく、唯一NHKのみが事前に来るべきハイビジョン放送に向けてせっせと番組を作っているくらいだった。
 とりあえずチューナーさえあればアナログ変換をして、普通のモニターで見ることも可能なのだが、そうなるとつまらない番組はますます辛くなってくる。
 だけど、つまらない中にも自分なりに楽しみな番組が出てくるわけで、しょうもないなあと思いつつもBS朝日の「原宿ロンチャーズ」は結構観ていたよ、エヘ。
 「ゴジラ モスラ キングギドラ大怪獣総攻撃 」で新山千春(B82-W58-H85)がデジタル放送の番組制作スタッフの設定は当時、BSデジタル放送が開局の世相を取り込んでいるわけだね。
 過去のドラマを放送していたが、BSデジタルオリジナルのドラマも作ろうという雰囲気も出てくるわけで、その中の一つがBS-iの制作する「ケータイ刑事」というわけだ。
 う~ん、凄い前フリだったなあ。
 ちなみに今までの文章で間違いがあったらスイマセン。
 あくまで一般人の記憶なので。そこんとこよろしく!
 「ケータイ刑事」は警視総監を祖父に持ち、ティーンエイジャーにして刑事。
 事件が起きればいかなる時でも現場に走り人並み外れた推理で謎を解く。
 しかし、彼女たちが刑事であることは誰も知らない・・・・・・という設定で、愛・泪・舞・零の4人の姉妹がいる。
 つまり銭形姉妹の母親は少なくとも4年間は生理がなかったということだね。
 彼女たちが刑事であることは誰も知らないのに何故ケータイ刑事と呼ばれるのかは、映画の中でもツッコミがあるが、野暮なことは言わないように!(笑)
 ここまで話を聞くと「スケバン刑事」を思い出す人も多いが、「スケバン刑事」がバカバカしい設定をあえてクソ真面目にやっているのに対して、「ケータイ刑事」は良くいえばコメディタッチ、悪く言えばおふざけなドラマで、変な効果音とかも入っておりどちらかというとバラエティというか、コントの延長みたいなものである。
 まあテレビで観ている分には許容範囲というところである。
 ところがどういうわけか映画化しているわけで、ひょっとして自分が知らないだけで結構人気番組なのかな?
 映画では銭形姉妹が夢の共演を果たす。
 といっても一番上の銭形愛は登場しない。
 誘拐されたという設定で、その謎を解くのが泪・舞・零の3人という設定。
 おそらく愛役の宮崎あおい(B78-W57-H78)がすっかり売れっ子になってしまったから出演費用が上がったか、スケジュールの都合なのか、「消したい過去」の一つになって出演拒否をしたのかはよくわからないが、映画版の「スケバン刑事」に出なかった斉藤由貴(B86-W59-H86)を思わせるところがある。
 警察手帳を見せたら学生証だったり、お馴染み「謎は解けたよ、ワトソン君」のセリフがあったり、アイキャッチまでで入れてTVのお約束を盛り込んでいる。
 まあ基本的にTVドラマの映画化で観客のターゲットがそのファンであるので当然なのだが、話はせっかく銭形姉妹夢の共演にもかかわらず、それぞれのエピソードをつないでいるだけで、TVドラマを3本続けて観ている感じになってしまう。
 事件の真相も何となく予想できる展開で、人によっては脱力物かも。
 自分としては映画なのでもう少し話のひねりが欲しいところで、これがファンには心地よいのか?
 出てくるトリックは普通にやった方が絶対に効率が良くばれないものばかりで、基本的には綿密な計画のようだが、大変偶然に作用されることが多く、もしこのトリックを見破れたならどう考えてもそいつが犯人としか思えないものばかりで、例えば人間発火のトリックも、水に沈む前に次の足を出せば水の上を歩けるというような民明書房に出てきそうなものなのである。
 最後の数学の問題も一休さんのトンチなみのものばかりである。
 正直、つまらない。
 TVで観ている分にはこのユルさは良いのだけど、果たして金払って劇場で観るのものかどうかは微妙だ。
 というか、やっぱりTVスペシャルレベルで、映画はおそらくファンの集いのイヴェント的なものなのかもしれない。
 ただ、昔のアイドル映画を思わせるものがあってちょっと懐かしいものはあるのだけどね。
 自分としては泪役の黒川芽以(B83-W57-H84)がお気に入り。
 朝の連ドラでも主役よりも妹役の彼女の方が絶対にかわいい。
 また舞役の堀北真希(B82-60-H85)もかわいくて、彼女のダンスは必見というか、この映画の最大の見所はそれしかないかもしれない。
 しかし、今やすっかり売れっ子なのにこの手の色物映画にも出てしまうところが凄いというか、ひょっとして撮影は「三丁目の夕日」の出演前か?
 「スケバン刑事」全盛期を知っている自分としては、「ケータイ刑事」は二番煎じにしか感じられない。
 だけど、今の若者は当然「スケバン刑事」が人気があった時は、生まれてないか、もしくは物心がついていないので、そう考えると、彼らにとっては新鮮なものなのかもしれないなあ。
 現在BS-iでは四姉妹の従姉妹の話になっている。
 もう何でもありになってきたけど6親等までにしようね。

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