「イングロリアス・バスターズ」
う~ん、前から思っていたのだけど、クエンティン・タランティーノの映画って過剰評価されていないか?
自分は「レザボアドッグス」や「パルプ・フィクション」は面白いと思ったが、他の作品は世間が言うほど面白いと思ったことがない。
もちろん、こんなこという自分は少数派だと思うし、かっこいい映画ファンではないと思う。
「イングロリアス・バスターズ」もあっちこっちで大好評なので観にいったのだけど、自分的にはイマイチだった。
ナチスに家族を殺されたユダヤ人女性と手加減なしのナチ狩りをするユダヤ系アメリカ人の特殊部隊の話で、やっていることがグロいのはOKだし、ナチが絶対的な悪だということはわかる。
ここらへんは日本人にはわかりづらいが、欧米では極めて当然の話であろう。
自分がタランティーノの新作を観る度に思うのは、映画に「流れ」を感じないことで、時間軸を入れ替えている「レザボアドッグス」や「パルプ・フィクション」はまだ気にならないのだが、その他の映画を観ていると、きれいに進んでいかない感じがしてならないのだ。
あと、やりたいことはわかるのだが、すっきり昇華しきれていない感じなのだ。
もちろん、こんなことを言っている自分は、わかっていない奴なのは重々承知だし、かっこいい映画ファンでないのはわかっているのだが、ちょっと波長が合わないのかも。
主演はブラッド・ピット、共演にメラニー・ロラン、ダイアン・クルーガー。
ただし群衆劇なのでブラピは厳密な意味では主演ではない。
公開日から4日間、つまらないと感じて上映開始後1時間以内に退席した観客には観賞料金を返却するらしいが、自分はどんな映画でも最後まで観るのでダメなのだが、気分的には退席していたかも…。














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